ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

仕事の承認をいただく

2007年10月01日 19時55分31秒 | Weblog
この取材原稿は、時間に追い込まれて原稿を書き出す時の気分は、良くなかった。
このブログでも先週触れている。
しかし、書いている時は、取材時に感じた取材対象者に対する感動をなるだけ理性をもって書くように心がけている。
自分が原稿を書くだけのライターではなく、実際に取材対象者のように、営業したり、モノ創りをしたりする人間なので、実際の言葉が出やすいかもしれない。

自分の書いたものには、勢いがあると自負する。
取材対象者の人間に迫りたいと思うが、本人にもわからない潜在能力が働いて仕事を成功させたり、人間関係を良くして難所をクリアする状況をつぶさに表現したいと心がける。

私はのんびりでアバウトだけれども情が篤い北海道民が好きだ。その地域に根ざして活躍している人間を表現して、道民を元気にしたい。
本州の東京、大阪、名古屋のビジネス界のバリバリ仕事派に比べれば、きっとなんだという営業成績だったり売り上げかもしれないが、北海道ならではの持ち味でこの環境で顔晴っている方に光をあてて、発信したい。

人もそうだが、商品もそうだ。隠れている宝のような発明品や食べ物がある。本州出身の自分が驚くときもある。仕事で行った利尻で建設業者の方が開いてくれたホームパーティでいただいた、ほっけのごっこは珍味で、特に新鮮でないと食べられない。

余談だが、その利尻の建設業者の社長は、身体が大きくて強面の50歳くらいの方で、私を同行してくださった他の担当者たちは、この社長を怖がっていた。でも私は全然平気で、誰かの差し入れされた日本酒を前に、その社長と飲み交わして、お友達になった。その社長の奥様には、地元料理の作りかたを教わって、和気あいあいの食事会だった。

私の得意な人の懐に入っていくところは、取材対象者やお客様との会話に役立つ。これも私と出会った人たちが良い人ばかりで、人は根本的に良い人という潜在意識が働くのだと思う。

感謝


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