ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

寒中禊を初挑戦

2019年01月26日 21時08分31秒 | Weblog
寒中禊をする場所は、北海道神宮の境内の建物横に用意されている、禊場所。
外だ。
外気温は、マイナス3、7度
ワクワクする。
9時集合で、禊前にお祈りをする場所を清掃する。
お祈りを終えて、行衣に着替えて、外で待機する。
白い足袋から、凍った地面の冷気が体内の骨に上がってくる。
トイレを済ませているので、粗相はないが、お腹が冷えてトイレに駆け込むことがないようにと祈る。

去年の夏からこの禊場所に通ってきているから、状況はわかる。
だが、今日の禊場所は、地面が大理石で凍っている。
足袋が凍って床にくっつく。

行衣を着ている女性参加者は3人。
新米は自分だけ。
あとは10年先輩の方たち。
男性参加者は、10人。
ふんどし1枚で零下の空気のなか、立っている。
祈りの言葉が始まる。
終えて水を被るときがきた。
桶に水をためる。
わくわくする。
1杯目を被る。
心臓発作を起こすような冷たさではない。
毎朝、自室のお風呂場で水の禊をしているせいで、慣れている。
ただ、水を被ったあと、祈りの言葉を濡れた行衣で唱える。
これが一番の行だ。
いい経験をさせてもらった。
ありがたい。

来年の寒中禊ができるだろうか。

すべてに感謝。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿