お雛祭りおめでとうございます。
桃の節句と言えば、上巳の節句の雅名と言えましょう。
この時期には、水で様々なものを清め、三寒四温の中に温まりのびやかになる世界をあたらめて知覚することが大切です。
そして、水や温かさと言えば、運命論者は必ず、
「愛」と「安らぎ」と「羊水」を思い起こすことでしょう(そうじゃなかったらごめんなさい)。
優しい緩やかな水で清め、幸福に満ちた時間を過ごす今日。
ぜひ、この幸福を愛することでめぐらせてください。
今日めぐらせた愛は、必ず、温かく緩やかな愛としていつまでも循環し続けます。
新暦、旧暦の違いはありますが、新暦から初めて旧暦で流れを整えるのが私の中では良いコンディションだと思っています。私のペースと読んでいただいている方々のペースとは違うものなので、ご参考までに、という程度ですが。