さあさあ、パリのル・コルドンブルーです!
さすが世界の料理学校のコルドンブルー。
キーがないと中には入れないんですね。
ドキドキです。
だって、神戸のル・コルドンブルーは日本語なのに
かなりのハードレッスンですからね。(コースによりますが)
マカロンは何度も作ったことはあるけど、フランス語と英語です。
ついていけるのか不安です。
アジア系の人はいましたが、日本人らしき人は見当たりません。
全員で生徒数12人位いたと思います。
皆さん、フツーに英語やフランス語で会話できる人ばかりで
ふと、度胸あるな~私と今頃気づいたのであります。
まずはシェフのデモを見ます。
メモを必死で取ります。
何 言うてるかなんか殆どわかりまっしぇ~ん。
ペアで組んでいるので、イタメレを半分ずつにしなければならない。
その計量のときに事は起こった!
まずは、測りで空の容器を計量して0にして、
はかりたい容器に入ったメレンゲを計量。
そこでメレンゲの量を確認。暗算できる数字だったので、私は、はかりを0にした。
そこからマイナスで測ればいいわけで、
私が0にした途端、「何してくれるんだ」といわんばかりに
このオーストラリア男が言う。
呆れた顔で私を見る。
私は「マイナスで出るからわかるやん?」っていうけど、伝わらず、
彼は、暗算でできる割り算を紙に書いて計算してる。
そしてまた1から。シェフをよんできて空の容器を0にして計量。
ほら見たことかおんなじ数字やないかと思ったけれど、
彼には伝わらない。伝わらないっていうか、
そんな英語が浮かばん。
ちっ、説明できたら どや顔 出来たのに
あほ呼ばわりされてる。。。
これは。。。
やはり、数字に日本人は強いのか?
おつりなんて暗算でしちゃうもんね。
2で割ればいいんだから、偶数なら暗算で できちゃうっしょ??
しかも3桁矢やし。
ま~でも 彼はとても親切でフレンドリーな人だったので良しとしましょう。
上の画像は私が絞ったマカルーンです。
こちらはシェフの。
しきりにハーフ、ハーフって言ってるので、
おそらく天板に半分ずつ絞れよって言ってるんだろうと勝手に解釈。
さすが世界のコルドンブルー。
お腹すいたら自由に飲んだり食べたりしてねっ てことみたいです。
クロワッサンとか、ペストリー類は
よく置いてありますが、
朝 あのように食べてきた後なので
全く手が出ません。
水と、アップルジュースとデカフェをいただきました。
(しっかりいただくものはいただくね)
10時~13時の3時間レッスンです。
:この日もuberできました。
地図でここってポイントして頼むので場所を探さなくてよく 余裕ですね。
1人何語かわからんけど、通訳の女性と参加していました。
通訳の女性のレッスン料まで支払わないといけないんですよ。
チラ見しましたが、絞りは下手っぴでした。(当たり前か。。。通訳やし)
私は、通訳を頼んでる人と隣だったので、
通訳の人とペアになりたいから かわってくれと言われ、
オーストラリアから来た
若い男性、(この人がまたよくしゃべる)とペアを組みました。
とても親切だったので本当に助かりました。
二日目も とてもLuckyでした。
窓の外の景色。
此方はノワゼット。
ピスタチオのクリーム。
上記は私が絞って焼いたマカル~ン。
本当は、ノワゼットのホワイトと、半々で絞るはずだったのですが。
半分絞った後に隣の彼をチラ見すると、
全部絞ってやがる。。。
確か半分ずつって言ってたぜ、と思いながら、ま~もう絞っちゃってるからいいやと思って
こっちも一気に絞る。
でも、彼、下手っぴだった。
それ、私が半分持って帰るんでっせ。
って思ったけど、焼いたらそこそこな感じだったんでよかった。
彼も、ちょっとは自覚がある風(下手な絞り)だったので。
そして。。。
ガナッシュを作る時、シェフが、ゼラチン忘れるなって何度も言ってたから、
私は、ゼラチンは絶対忘れたあかんと思って
一番に入れた。ガナッシュはノワゼットとピスタチオの2種作る。
しばらくしてchefが周ってきたときに、
ゼラチンが下に落ちているけど誰のだ?って聞いた。
隣のオーストラリア男が私を指さした。
は~~~~~~~~??????
私は絶対入れたもんね~。
と思ったけれど、
二種ともゼラチンを入れたけど
気になったのが最初に作ったガナッシュの方がゼラチンの量が少なかった。
二個目の方が多かった。
ちょい気になったけどレシピを確認しなかった。
それが頭をよぎったので
私じゃね~よとも言えずに、ま~い~かと思った。
後から思うに、ゼラチンを水に浸していたタッパーの蓋にでも
もう一枚
はりついていて蓋を後ろのテーブルに移動したときに
ポロっと落ちたのだろう。ちえ~~~~~~っ!
(やっぱ、私なのか?)
グリーンは私が絞ったもの。
白いノワゼットのはオーストラリア男が絞ったの。
はい、修了書。
集合写真とシェフとツーショット写真を撮る時間が設けてあるんですね。
さすがですね~。
サービスが行き届いています。
途中、楽しんでるかい?と声をかけてくれます。
でも若い女性の方にいる時間は当然長いです。
どこでも いっしょですね~。