高松 銘菓の旅
御菓印を手にすることができたお店
三友堂さんの看板お菓子をいただきました。
木守
三友堂
高松市片原町1-22
創業明治5年(1872年)、高松藩士であった武士仲間3人で和菓子製造を始めたことが屋号の由来だという老舗
名器の巴高台を模した渦巻柄の烙印
ほんのり甘い軽い食感の麩焼き煎餅に、干柿の羊羹が挟まれています。
三盆糖(和三盆)が使われています。軽い甘さは、和三盆独特の味わいですね。
和三盆、よく聞きますが、主に香川県や徳島県で作られているお砂糖らしい、知らなかった。上品な甘さが美味しいです。
木守とは、晩秋の柿の木の枝にただ一つ残された実のことだそうです。箱の中には、木守に関する千利休の故事や木守の説明がかかれたしおり🔖が入っていました。
上品なお菓子、お茶🍵と一緒に落ち着いた心でゆっくり味わいたい、素敵な一品でした。
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