ピカールのネコライオンな日記

日々の雑感、鑑賞した映像作品や趣味について書いたブログです。

若き日の思い出(中学校吹奏楽部副産物編その1)

2020-10-17 21:00:00 | 日記
あれだけ吹奏楽部の部活動を通して練習しても音感はそれほど錬成されなかった。
けれど秒感・テンポ感は非常に研ぎ澄まされました。

担当楽器の特性もあり、
個人練で特にテンポ60のロングトーンを嫌というほどやったので、
一秒一秒に対する感覚はこれでもかって位に養われた。
他の部員からロングトーンばかりしていると陰口まで叩かれた位に練習しましたが、
陰口には腹が立ちました。
陰口を知った顧問が基礎練を疎かにする周りへの戒めの為にした事が、
ロングトーンの練習をするのはどういう事かという実証です。
各パート色々な練習を重ねているけれども、
では部活の中で一番正確に60秒を当てられるのは誰かという事をしました。

これがなかったら私はもっと早く部活を辞めていたかもしれない
(そっちの方が良かったかもしれないけど)。

結局は私の秒感・テンポ感が非常に研ぎ澄まされている事の証明になりました。
以前も投稿したかもしれませんが、
時計・ストップウォッチを見ずに1分をほぼ60秒丁度で言い当てたり、
3分だったらプラスマイナス1秒程度の誤差で言い当てたりもしました。
流石に3分丁度は無理でしたが。
5分はやった事がないけれども恐らく2~3秒程度の誤差だと思います。
全国大会レベルの強豪校にいて部活で一番下に見られていた私が一番正確でした。
練習の賜物ですね。
それ以外は駄目ダメだったので定期的に自己批判の日々でしたが。


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