ビッグモーターの不正が、元従業員が出てきて、どんどん
暴かれてます。
それにしても自ら車を破損させて、保険金搾取するとは
ちょっと考えられないような企業の不正行為です。
国交省は不正のヒヤリングをするというので、かなり
厳しい処分を受けるのは間違いありませんが、
このまま企業として存続できるかどうか?
対応を見ていると、社長は会見をしない、何ら説明責任を
果たさないので、どんどん泥沼化しているように見えます。
ビッグモーター、国交省聴取はモラルなき企業の「終わりの始まり」
元従業員のマスコミでの暴露が続き、いずれ内部告発も
出てくるでしょうから、企業としての存続の危機です。
これからどんどんいろんな犯罪行為が表に出てくるでしょう。
株式を上場していないので、コンプライアンスとかの
認識も薄く、むかしながらの個人商店なんでしょう。
創業したワンマン社長で、これはちょっと救いようがないかも
しれません。
私も地元のビッグモーターに、車を売却するので、今年、
訪れたことがあるのですが、そんなに悪い印象はないのですが、
ビジネスが淡々としていて、交渉の余地なく、お客の立場が
低いなと感じたことを思い出しました。
社長の会見がこのままないとますますマスコミに叩かれ、
会見したらしたで厳しい質問が出て、立ち往生。
お客が離れているでしょうから、企業の存続が危うい
ですね。