情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

緊急事態宣言の効果は、どう出るか。

2021-04-23 21:28:00 | Weblog

ゴールデンウィークは出かけたいが、飲食店は酒が出せないから、客が行かなくなる。

ラーメン屋に行ってもとりあえず生ビールと言ってしまうが、その楽しみがなくなる。

結局カップラーメンで良くなってしまう。

お酒で勝負する、バーやスナック、そして居酒屋などは、閉店するしかなくなる。

この緊急事態宣言の期間で、新型コロナウィルスが鎮まるなんて誰も思っていないだろう。

いったんは、緊急事態宣言のトンネル出口は出てしまうが、また次の緊急事態宣言のトンネルに入る。

なぜそう推測できるか、それは取り逃がした一匹のネズミと同じだ。

このエリアのエサを無くせば、餌のあるエリアへいつの間にか移動している。

新型コロナも同じである。

それも目に見えないから余計に始末に悪い。

ゴールデンウィークは、店はすべて閉店させなければ開いている店に客が集中する。

旅行に行くのもはばかられるから、結局近場をうろつくのである。

今、巷の感染者の密度は昨年よりかなり増加していると思うので、隣にいた人が感染者かもしれない可能性はあり得る。

緊急事態宣言は、期間を決めてやるものなのか、不可思議で仕方がない。

結局また次の緊急事態宣言の繰り返しが続くことになりかねない。

ここまで来たら、すべては最悪のシナリオ対策を用意しておくべきである。

最後は、電車運休、道路封鎖、そして商業施設閉鎖、にたどり着くしかなくなるが、誰もやるわけがない。

もし1か月間それが出来たら、きっと新型コロナウィルスは感染経路が遮断されて消滅するのだろう。

でも出来ない、だから緊急事態宣言の繰り返しになるかもしれない。

そうすると、ますます飲食店など商業施設は客が来ないように閉じなければならなくなる。

やがては、どこの町もゴーストタウンになるのである。夜も灯りは消えてしまう。

行きつくところは、人ひとり歩いていない町が生まれるのである。これ外国ではありましたよね。


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