新型コロナウイルスは、全国感染者数では2月5日がピーク日であるが、それから約1か月経つが確かにピークよりは日々の感染者数は少ないが、各都道府県の感染者の推移を個別に見ると横ばいか、増加している傾向が読み取れる。
株価チャートで言うならちょうど底を打ったというような状況かもしれないが、まだ下がる可能性も無いとも言えないところだが、この先減少するという先入観を持つことは株式投資ではよく失敗に繋がることだから、いつもながらに楽観論をまともに聞かないほうがいい。
都市部は、感染するときは一気に感染していくだろうから、減少傾向も早いかもしれないが、地方に行けばじわじわと感染が拡がるだろうから、感染者がいなくなるにはかなり時間がかかると推測する。
したがってデルタ株が感染者ゼロにならずに、オミクロン株がリバウンド感染拡大になったことから、オミクロン株もゼロにはならずにステルスオミクロン株に置き換わっていくことが考えられる。
最近はステルスオミクロン株もあちらこちらで確認されてきているので、すでにかなり多くの人が市中感染していて無症状や花粉症と間違えている可能性もあるかもしれないが、もう少し感染者グラフを眺めていればリバウンドが嫌でも見えてくるだろう。
昨日の新たな感染者は、7万2646人と出ているが、果たしてこれが減少していると言えるのか、どう思いますか。
さて昨夜も原油先物価格は、一時112.40ドルと高値を更新した。
なおも産油国は増産をする考えはなく見送りとしているので、5月頃までは高騰が続くだろう。
ところで、ロシアの兵士がウクライナで戦死した場合に遺族に1万2000円が支給されるそうだが、実戦とは知らずに参加している兵士もおり、ウクライナはロシア兵士が武器を置いて自発的に降伏すれば530万円の補償金を提供する作戦に出た。
何のための戦争か分からないだけに降伏して530万円もらったほうが得なような気がするし、原油価格も一気に下がるはずだから、ウクライナへ世界各国から支援金をどんどん送ってもらえばロシア軍の兵力衰退につながるのではないでしょうか。
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