いままでブログでたびたび触れた尾瀬ももうすぐ冬を迎えます。
その直前の山が輝きを見せる紅葉の季節は、言葉では言い尽くせない美しさを見せてくれます。ブナの鮮やかな黄色、カマドやウルシの赤色など天然林のコントラストは見事です。
先日は福島県の御池、会津駒ヶ岳などの尾瀬地域に行ってきました。
着いた日は、あいにくの雨でしたが、御池~七入間のブナ林の紅葉、翌日の会津駒ケ岳の冬を思わせるような早朝の霧氷、会津駒ヶ岳~中門岳の稜線の赤、黄、緑の美しいコントラストなど見所満載で、めまぐるしくその姿を変える景色に自然の神秘を感じました。
御池~七入間の紅葉。ブナの黄色、カマドの赤など美しい
国内でも有数の天然ブナ林がある御池付近
駒の小屋付近の霧氷。この日は本当に寒くて、付近の木道も凍っていました
中門岳方向から見た会津駒山頂方向。雲が切れて日が差してきた。神秘的。
中門岳への稜線。雪の白。笹の緑。草紅葉の茶のコントラスト
会津駒中腹の見事な紅葉。