ポエム 炎々
炎立つ朝陽が
あなたのへその窪みに
隙間から炎々とこぼれ注がれる
息づかいは熱く
螺旋をまさぐっていた
あと少し
このままこうして顔をうずめていたい
せめぎ合う現実と幻影にまどろんで
炎立つ 私の朝陽
ためらいは霞んで消えように
あなたの知らないあなたを
あなたの知らない私が照らしめる
あなたの知らない私を
あなたはいくつ知り得るだろう
炎立つ この朝陽の下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/54/2fa7c4bc15c30efecc847692044e6227.jpg)
2018/11/21
炎立つ朝陽が
あなたのへその窪みに
隙間から炎々とこぼれ注がれる
息づかいは熱く
螺旋をまさぐっていた
あと少し
このままこうして顔をうずめていたい
せめぎ合う現実と幻影にまどろんで
炎立つ 私の朝陽
ためらいは霞んで消えように
あなたの知らないあなたを
あなたの知らない私が照らしめる
あなたの知らない私を
あなたはいくつ知り得るだろう
炎立つ この朝陽の下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/54/2fa7c4bc15c30efecc847692044e6227.jpg)
2018/11/21