入院日記 ②
あくまでも、私の入院生活の場合です。
尿量チェックシートを渡されて、トイレへ行く都度、尿量を紙コップで計測し、それの時間と共に量を記入し、一日の合計を出してゆきます。
私の場合、尿量MAX、4240ccでございました。
点滴を最高日に4本、ぶら下げた結果でございます。
点滴が全て外された途端、1000cc程まで下がりました。
今回は、むくみもせず排尿されて、よかったです。足が重くなると、まるでタンクを引きずって歩いているようで、それはそれは重労働になるのでございました。(前回の入院では、プラス4kgのタンクでございました)
午前に比べ、午後はわりかし空き時間が多いのですが、それでも案外世忙しいのでした。
入院生活が暇なのは、怪我入院の方々なのかもしれません。
痛み止めも、24h効いてるわけでもなく、発熱すればナースコールをポチしてアイスノンを持って来てもらったり、
夜中でも看護師さんの回診、点滴交換などはありますし、ましてや同室の方が重症だと、引っ切りなしに出入りがあったりするのでございました。
また、このご時世ならではでしょうか。病室のドアは常に開けっぱなしなのでございました。
病室の場所によっては、夜中でも、ナースステーションで鳴り響く電子音、ナースたちの会話などが聞こえ来たり、
また、痴呆症でしょうか、夜中にナースステーションでナースと会話するお婆さんなどがおりました。
手首までびっちり入れ墨が入った、ほんまもんの○○ザさんがいたり、
『 助けて➖ー 』と、大声を出し続けるおじいちゃんがいたり、
夜中に点滴台車(って呼んどきます)を転がしながらリハビリ歩行する患者さんが、私の部屋の前でピタッと止まったり、
外の道路で、怪奇的な笑い声を上げる若者が現れたり、
などなど、
鍵がない病室での安眠は、神経質な私にとりまして、到底あり得ないのでございました。
同室者の、いびき、寝言、トイレなどの雑音など、可愛いものです。笑
もうネタ切れかも…。
続かないかも…。
笑