都市活力創造室の笹久保です。
現在、市役所第二庁舎1階ロビーで、千里青雲高等学校・豊中支援学校・刀根山高等学校・桜塚高等学校の生徒たちが美術の授業時間を使って制作した作品を展示する「豊中市内府立学校 美術授業作品展」が始まりました 期間は、20日(木)午後2時まで。
この取り組みは、平成20年から始まり、今年で5回目を迎えます
今年のテーマは「マチカネワニ」
例えば、この作品展を主催した桜塚高等学校では、絵画・デザイン・立体ごとにそれぞれテーマを設定されているとのこと
生徒のみなさんは、美術の授業の中で、10時間~12時間もの時間をかけて制作されたそうです
その力作のいくつかをご紹介します
それでは、立体作品から
テーマは、マチカネワニが表現されている公園の遊具かバスとバス停
まずは、マチカネワニの公園と遊具です
今度は、マチカネワニバスですね
こんな公園やバスが実際にあったら、楽しいだろうな~と思う作品ばかり
続いては、デザイン
あたたかい雰囲気が伝わってきます
こちらは、カラフルなマチカネワニとメッセージがインパクト大の作品です
次は物語になっています
森で迷っている女の子を、マチカネワニが背中に乗せて送り届けてあげる、といったストーリーでしょうか
見る人によって、色んな物語が想像できそうな作品ですね
そして、絵画
「生きる」がテーマで、「生」や「生命体」など、自由な解釈で表現されます
鋭い歯、うろこの質感など、細部までリアルに再現された作品
どれも個性的で創造性あふれる作品ばかり
その他にも高校生のみなさんの思いが込められた、素晴らしい作品が数多く展示されていますので、ぜひ会場でご覧ください
詳細
期間:平成24年12月17日(月)午後4時~12月20日(木)午後2時まで
場所:市役所第二庁舎1階ロビー
参加校:千里青雲高等学校、豊中支援学校、刀根山高等学校、桜塚高等学校
テーマ:「マチカネワニ」
主催:桜塚高等学校