岡上の町1丁目、ゆうみビル2階にある、「久保修切り絵ミュージアム」さんから、秋の新作展示のご案内をいただきました。
阪急豊中駅から、岡町方面へ向かって高架下を歩いて行くと、左手に青い3階建てのビルが見えてきます。このビルの2階に「久保修切り絵ミュージアム」があります。1階にはカフェ&バーもあります。
「久保修切り絵ミュージアム」は、一般財団法人住野勇財団が運営されています。
住野勇財団は、文芸、美術、音楽等の芸術、伝統芸能、文化、健康、教育、スポーツの普及向上及び、これらに関する助成事業を行うことにより、社会の健全な発展に寄与することを目的とし、さまざまな活動をされています。
その事業の1つとして、日本古来の柿渋和紙に独自の手法を取り入れた、切り絵画家 久保修先生の作品を通して、日本の魅力・素晴らしさを発信しているそうです。
9月30日から12月初旬までは、秋を題材にした、新作作品が展示されています。特に、幅2メートルの『天上の華(曼殊沙華)』は、さまざまな赤色で表現され、とても細やかな線を間近に見ることができます。
他にも、日本の四季を切り絵で描いた、幅10メートルの作品「切り絵で描く七十二候(しちじゅうにこう)」が、常設展示されています。
切り絵のワークショップなども、不定期で開催されているそうです。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
一般財団法人住野勇財団ホームページ http://www.suminoisamu-zaidan.com
久保修オフィシャルサイトhttp://www.shu-kubo.com/
みなさんも、ぜひ一度、久保修切り絵ミュージアムを訪れてみてください。