数ヶ月前から頼まれていた詩の朗読、やっと終わった。ホッ
冷静に考えれば、10分間という短い間。なにはともあれ、肩の荷がおりた。
メインは、万葉集の英訳を手掛けていらっしゃるアイルランド出身の翻訳家の話
興味深い話が沢山あったが、言霊信仰というのが印象的だった。
言葉そのものに霊力が宿っているという信仰
ある言葉を口にだすとその内容が実現する
良い言葉は良いことをひきよせる。
万葉の時代から続いている
信仰というと、引いてしまうが、
こういったことは、日常生活の中によくあるようにおもう。
良い言葉 プラス思考の言葉は、前向きにしてくれ、行動すら変わってくる。
マイナスの言葉をかけられれば、気分が悪くなって病気になってしまうことだってある。
言葉は、何かに立ち向かう姿勢、
心の持ちようを導いてくれるのかもしれない。
詩をかく端くれとして、もっと言葉を繊細に扱わなくては。
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