1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり - わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生 (goo.ne.jp)
***ブロックを並べて、数を表す学習をした後の授業***
先生 黒板に、1から20までの数を書く。
「2とびで言ってみよう。」
数を指さしながら、数を言う。
児童「2,4,6・・・18,20」
先生「5とびで言ってみよう。」
児童「5,10,15,20」
先生「10とびで言ってみよう。」
児童「10,20!」(*^▽^*)
先生「超特急だったね!」
黒板に、七つの数を書く。
15,13,18,11,17,20,16の七つ。
先生「ここに、10のまとまりのブロックが 8個。
5のブロックが 4個。
1のブロックが 10個あります。
この22個のブロックを使って、15,13,18,11,17,20,16の数の
ブロックを置いてみよう。」
(今日の授業は、22人の児童。22個のブロック。1人1個のブロックを
黒板に貼る。)
児童 1人1こずつブロックを取り、2人ずつ貼っていく。
なぜか、みんな 2人で何かを 相談している。
先生「先生は、貼り方の約束を言っていないけど、
2人で貼って、2人で表せる数を 選んでるんだね!
すごいなぁ。先生、何も考えていなかった。
2人の 二つのブロックで表せるは、どれかな?」
児童「15」「11」「あ、20もだ!」
前回の授業で、「20」のブロックの置き方を学んだので、
十の位の部屋に、10のブロックを貼った。
先生「あと8人だね。全員で相談しながら貼ってね。」
児童 5のブロックの使い方を 相談している。
先生「全部の数のブロックを置くことができました。💮」
先生 黒板に 数を書く。
先生「12は、10と?」
児童「2!」
先生「そうだね!
12は、10と2」
リズムを付けて言う。
「♪ターンタタ タンタ タン!」みたいに(^^♪
児童「12は、10と2」
先生「その調子で、一緒に言っていこう。」
先生・児童「11は、10と1」
6個の数を 分解しながら、読む。
先生「では、今度は、下から言っていくよ。」
先生・児童「10と1で、11」「10と2で 12」
リズムを付けて言う。
「♪タカタ タカタ タン!」みたいに(^^♪
*数の合成も 復習する。
先生 すごろくの絵を貼る。
*数字と数字の間の線が薄くなっています。すみません(>_<)
先生「すごろくをしたことあるかな?
今日は、先生とみんなで やってみるよ。」
簡単にやり方を説明する。サイコロを使う。
*この時、すごろくの駒の動かし方を、ゆっくり行い、
児童に よく見せる。
➡この後、数の線を使って、「11より 2大きい数は?」という
学習の時に、11から 2つ 右に動くことができる。
2回やって、2回とも先生の勝ち(*^▽^*)
あら、児童は、もう一回やりたいと言っている。
今度、またね!
先生 数の線とすごろくを 貼る。
先生「数の線とすごろくの 違いを 教えてください。」
児童「数の線は、まっすぐです。すごろくは、ぎざぎざ・・」
「数の線は、数と数の間の長さが 同じ。すごろくは、いろいろな長さ。」
「数の線は、0から始まってる。すごろくは、スタートってなってる。」
「数の線には、目盛りが 付いている。すごろくは、ない。」
先生「では、数の線とすごろくの 同じところを教えてください。」
児童「数が、一つずつ大きくなっている。」
「右にいくほど、数が大きくなる。」
先生 児童から出た違いと同じところを 黒板に書く。
*児童から出てきた「数の線とすごろくの 違いと共通点」は、
そのまま、数の線の特徴になる。
児童 数の線の目盛りを 読むプリントに、数を書く。