わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

2年 かけ算 6の段 かけ算九九のきまりは?

2022-08-09 16:21:55 | 日記

先生「みんなで つくった6の段九九を 覚えよう。」

児童 前の授業で使ったプリントを出して、声を出して、覚える。

先生 覚えにくいと言われている「6×8=48」の前後を 問題に出し、

   列ごと、一人一人評価する。

児童 プリントをしまう。

 

先生「問題です。

   これは、6の段の計算式です。

   かくれているところには、どんな数字(記号)が

   書かれているでしょうか。」

児童「え~と、答えの一の位が、0。」

  「一の位が0の答えは・・・」

  「ろくいちがろく、ろくにじゅうに、ろくさん・・・」

  「はい!分かりました。ろくごさんじゅう。」

  「6×5=30」

先生「正解です!」

 

先生「同じように、考えて、次の問題を みんなで考えよう。」

児童 先生の質問に 答えながら、穴埋めしていく。

 

先生「6の段の 一の位に注目して、問題を解いてきました。

   この〇に、0から9まで数字を 書きます。

   黒板に、円と数字を 書く。

  「では、みなさんで、6の段の九九を ゆっくり言ってください。

   先生は、一の位の、数字と数字を 線で結んでいきます。

児童 6の段をゆっくり唱える。

先生 最後、6×10も入れて、星にする。

児童「あれ?すごい。」「星になった!」

先生「きれいな星になったね!

   今まで習った、2,3,4,5の段の中で、同じように

   答えの一の位を 結んでいくと、星になる段があります。」

児童「う~ん。」「ちょっと待って!」

   しばらく、考える。

  「4の段だ!!」

先生「4の段だと思う? やってみよう。」

   もう一度、黒板に円と数字を書いて確かめる。

 

先生「6の段の九九カードを 一の位が同じカードを、

   並べてみます。

   何か、きまりがないか、考えよう。」

児童 近くの人と一緒に 考える。

  「十の位の数が、3ずつ 増えています。」

  「30ずつ増えています。」

  「かける数が、5、違う。」

  「かける数が、5ずつ増えています。」

先生「きまりを 発見できたね。」

 

*6の段の九九カードの 並べ方を変えて、きまりを探す。

 答えが、60なる。かける数をたすと、10になる。など。

 

*プリントで、復習する。

答えを 縦に見たり、横に見たりする。

縦に見ると、2の段は2ずつ、4の段は4ずつ、6の段は6ずつ増える。

横に見ると、「2×4=8」+「4×4=16」=「6×4=24」。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿