![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/58/db9cd7c840e284f37ad658e9687540fb.jpg)
こちらもつい最近買った皿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/e6f8ed7cb970ac89c7597ed674352745.jpg?1723813279)
無傷とのことでしたが表面に引っ付き跡がありこの辺が値段に影響しているのかなと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b0/20bb8a65267936e3fd559bbf6a45fd38.jpg?1723813279)
重さは映らなかったんですが388グラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/36/56ea8814c56a9175f3192fd3f8553b30.jpg?1723813281)
ヤフオクで1000円スタートではなかったので競合がなければなあと思っていましたが終了直前に何人かと競合してしまいました。
この日は酒が入っていたせいもあり少し予算オーバーでしたが競り落としてしまいました笑
結局昼飯20人前程度です。
出品者は皆さんも知っておられる四国の古伊万里を扱う業者さんだと思います。
古伊万里 藍九谷 水仙に朝顔文 中皿 江戸前期 寛文 1661年-1673年頃 本物保証
とのことでした。
口径20.4高さ2.9底径13.1
で7寸です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/e6f8ed7cb970ac89c7597ed674352745.jpg?1723813279)
無傷とのことでしたが表面に引っ付き跡がありこの辺が値段に影響しているのかなと思いました。
あとはそれなりに歪みもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/66/15796c097f2eb58840d03ca2c750ad2b.jpg?1723813279)
ただこの絵付けが気にいって目をつけていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/66/15796c097f2eb58840d03ca2c750ad2b.jpg?1723813279)
ただこの絵付けが気にいって目をつけていました。
実際のものも思った通り淡くて好みの色合いでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/63/1390f33fdd15df61846fb4d8ff709f98.jpg?1723813279)
残念ながら銘がありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7b/54f318b690763c6e7187ff2f5201fb0a.jpg?1723813279)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/46/a0cea0926713fe551aa06ab982a438c7.jpg?1723813279)
以前紹介したものと並べるとこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/63/1390f33fdd15df61846fb4d8ff709f98.jpg?1723813279)
残念ながら銘がありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7b/54f318b690763c6e7187ff2f5201fb0a.jpg?1723813279)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/46/a0cea0926713fe551aa06ab982a438c7.jpg?1723813279)
以前紹介したものと並べるとこんな感じです。
この小さいのは昔傷有りで倍くらいの値段で買ったんですが(^_^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b0/20bb8a65267936e3fd559bbf6a45fd38.jpg?1723813279)
重さは映らなかったんですが388グラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/36/56ea8814c56a9175f3192fd3f8553b30.jpg?1723813281)
こっちは379グラムでほぼ同じです。
個人的には縁紋様が墨弾きのこのパターン結構好きなんですよね。
金額が合えばこの手を集めてみようかなと思います(^^)
周縁の描き方が秀逸です。
墨弾きの蔓がたまりませんね。
ここまで流麗に墨弾きを駆使した品は少ないと思います。
裏のつる草も良いですね。
ぐるっとまわって、圏線がもう一本増えたみたいで面白いです。
墨弾きといい、花文の描き方といい、まさに「藍九谷」という品です。(裏文様も)
以前は結構なお値段でしたが、手頃な値段で入手できるようになったのは
「藍九谷病」の患者としては嬉しい限りです。
ありがとうございます(^^)
表の蔓は朝顔の様で、見込みに菖蒲?
という絵付けがパターンとあるようですね。
大小3枚集まりました。笑
今回の紹介のものが1番上手に描けている様に見えます。
おっしゃる通りこの周縁の墨弾きに魅力を感じました!
またいいのがあったら同手を蒐集しようかと思います(^^)
典型的?な藍九谷っ感じですよね?(^^)
ブログに載せた3枚のうちの小皿は昔地元で買いました。当時私にとっては思いきりが必要な値段でしたので、そういった思い出もありこの手の皿に目がいってしまいます。
本当に藍九谷病患者にとっては優しい時代になりましたよね笑(^^)
私も、表面の引っ付き跡や歪みは気にしないほうです。
今は、この手の藍九谷が安くなっていますね。
といっても、それはネットの世界のことであって、田舎の骨董市等には登場してきませんね。
気に入ったものがあり、懐具合が許せば、買いの時期なのかもしれませんね。
ありがとうございます(^^)
おっしゃる通り当方田舎の骨董店でも当時からこういったものは珍しかった思い出があります。
現在ネットによって私は恩恵を受けているのかもしれませんが、田舎の骨董店には逆風だったかもしれませんね。
いろんな要因はあるかもしれませんが、今ではほぼ壊滅状態です。
寂しいところもありますが、懐具合と相談しながらこのかなり変わった趣味を続けていけたらと思います(^^)