![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/70/cc749a1b3b031e50dec7b7e904702a82.jpg)
もう一つ折り紙模様の皿がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ee/de8526707224fe133027967efd7f04dd.jpg?1720522119)
口径13.8高さ2.8底径9.2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/23/a850af70edc70a06c56b4ce477c28fa4.jpg?1720522120)
高台は高くないです。
多分ヤフオクで買いました。
思い出せません笑
評価の履歴を2006年まで遡ってもそれというものがなさそうで全く分かりません。
もしかしたらそれ以前に買ったのかなと。
金額も全く記憶にないのですが傷ものですし一万円は出してないと思うんだよなあという曖昧さです。
記憶から抜けている、非常に申し訳ない品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ee/de8526707224fe133027967efd7f04dd.jpg?1720522119)
口径13.8高さ2.8底径9.2
ニューが一本入っています。
漂白したらもっと目立たなさそうです。
模様は折紙で好きなんですけど前回の品よりやや絵付けが雑というか下手というか微妙に感じます(^^;)
何の花でしょうか?椿かな??
相変わらず色合いはやや濃く写っていますが実際には柔らかい藍色でそこは好みの色合いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/23/a850af70edc70a06c56b4ce477c28fa4.jpg?1720522120)
高台は高くないです。
銘もなし。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/66/d5ad851165b29c3b5af9cd1c1531b672.jpg?1720522119)
たまにある文様ですよね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/66/d5ad851165b29c3b5af9cd1c1531b672.jpg?1720522119)
たまにある文様ですよね?
前回のものと同じような17世紀後半のものだと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/9b/7878c29441087df40e5bb3241ccf41d7.jpg?1720522120)
造りはやや薄い手です。137g
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4e/1499efb6ee7e88e62783686f82d7afc6.jpg?1720522119)
同じくらいの口径で18世紀の皿が162グラムなのでなんとなく薄手なのが伝わるでしょうか??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/9b/7878c29441087df40e5bb3241ccf41d7.jpg?1720522120)
造りはやや薄い手です。137g
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4e/1499efb6ee7e88e62783686f82d7afc6.jpg?1720522119)
同じくらいの口径で18世紀の皿が162グラムなのでなんとなく薄手なのが伝わるでしょうか??
前回同様薄手ので好みの品ではあります(^^)
でも全く思い出せません。やはり記録は大切ですね。。
伊万里皿では、折紙様の模様が時々見られますが、文字通りの折紙と細長い帯のような紙を折った模様に大別できます。前者は、四角形の紙を折って草花を包んで贈り物とした折形から来ていると思います。今回の皿もその視点から見ると興味深いです。
ちなみに、私のコレクションで一番数が多いのは折形です。が、皿に描かれたものは数点です。やはりDrの方が(^^;
折型は由緒ある礼法の一つだったんですね!恥ずかしながら知りませんでした!
この皿折型にする直前の様子を文様にしているんですかね??
何故折紙なんだろうかと思っていたんですが、しっくりきました(^^)
もしかしたらこの皿も高級な贈答品として折型文様を写したのかもしれませんね!
今回も勉強になりました!
本当にありがとうございます!文様を理解するコレクションの楽しみが増えます(^^)
酒田の人さんは、この辺の藍九谷が好きなようですが、ぽぽさんも好きなようですね(^_^)
やはり、ノート等に記録しておけば、購入時の状況なども思い出しますから、記録は必要ですね。
鑑賞陶磁器の場合は、疵は目障りですよね。このニューも、漂白剤に浸けておけば、だいぶ目立たなくなり、綺麗になり、見違えるようになるだろうと思います。是非、綺麗にしてやってください(^_^)
「折形」のことは、全く知りませんでしたが、遅生さんから教わりました(^-^*)
私の場合は、「折形」についての意味も知らずに、面白い文様だな~程度で購入しています(~_~;)
皆さんと接し酒田さんのお話を聞き自分も藍九谷病患者なのではと気づきました笑
以前からこの辺りのものが好きだった様です。
記録することも楽しくコレクションしていく上でやった方が良いなとKさんから学ばせていただきました(^^)
このブログがそれです。
残り少なくなってきましたがもうちょっと記録を残せそうです。
あと折形は私も知りませんでした。
それでこの模様結構あるのかと納得でした。流石遅生さんですね(^^)
前回の品より若干粗放な印象を受けますが、墨弾き、折り紙手、厳しい高台と
この時代の藍九谷の魅力が詰まっている品だと思います。
藍九谷は一部の特別な品を除き、以前より随分安くなりましたので
「藍九谷病」の患者には良い時代になったと思います。
何となくこのような雰囲気の品は私でも大丈夫そうだと比較的見分けやすいように思います。
そんな感じで昔手にいれていたようです。
その辺も藍九谷に向かいたくなる要因でした。
藍柿あたりの上手品は贋作が怖いのと金額もなかなかですので手が伸ばせません(>_<)
藍九谷は以前より安くなりましたよねー(^^)
お薬代が安くつくのはありがたいです。笑