にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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ホットでサワーな...

2021-12-08 09:55:14 | 日記

昨晩テレビを遅くまで見てしまい, 若干寝坊。

あきませんね。
 

めずらしく明るくキレイな朝の空です。
 
こんな日はタラちゃんやパタリロ(コマドリ)来るかなああと思って窓から外を見ていましたら, 何やら朝から騒々しい。

中庭へおりていくと,こ〜んな道具一式持った庭師っぽいオジサンがおられました。
 
植物切っちゃうんですか?
と聞くワタシに
オジサン「うん, でも短くするだけね」。

うーん(+_+)このままで素敵なのにぃ。
 
とりあえず身振り手振りいれて
「カワイイ鳥やリスがいるんですよ」と伝えました。

リスは通じてなかった┐(´д`)┌。
 
英語の発音難しい上(squirrel 🐿️), ワタシも「ネズミみたいなー」とかいう説明をしたから, オジサンも「このオンナはネズミが好きっちゅーとるのかぁ?」みたいにさらに混乱して「(?_?)」って表情だったしw。
 
でも「おなかの赤い鳥は今見たよ」とオジサン。
 
それどす!それがパタリロです(人 •͈ᴗ•͈)。
(とは言いませんでしたけどw)
 
「そうそう, それカワイイんですよー」と熱く伝え, 彼らがまた来れますようお願いしまっせー, とあとは目でギラギラ訴えて家に戻りました。
 
 
 
しかし戻ったはいいが落ち着かない(。•́︿•̀。)。ベルリンのアパートメントって皆さん基本あーーーんまりカーテンがお好きじゃないようで。
 
道を歩いていてもお家のなかだったり会社オフィスだったりが丸見えなところ多いし、この家も最低限しかカーテンなくて台所にはモチロンないので
 

こんなかんじ。
 
 
 
 
落ち着かないので出かけるしかありません。
 
今日もいろいろあったのですが,灰色の空の下一際輝いて見えたのが
この植物でした。
なんだろう?調べましたけど...
 

トキワサンザシ?タチバナモドキ?
真相はわかりませぬ。
オレンジに近い黄色の実をたわわにつけておりました(うちの中庭にも小規模なものがありましたね)。
 
 
ビオスーパーで「ちょっと良さげ〜,胸肉だから高くないでしょ」と値段を見ずに
カゴに入れたこのチキン。

レジでお値段聞いて「え?ちょっと待って」と一瞬固まりました。
小銭でいけると思って,小銭握りしめてたのにそれじゃ足りんー!
 
9.42€って1,200円くらいಥ‿ಥ。
 
 
 
家に帰ってパッケージ裏を見たら,何やら意味はわからないものの,すごく良い環境で自由に伸び伸び育てられた
鶏ちゃんのようですね。

そりゃ高価だわ。
妙に納得。
 
よーし,こんな"teuer"なトリを買ったからにはフライをするぞー!(揚げ物大好き)
 
と腕まくりをしたものの,イヤイヤ,昨日もタラのフライだったな,と思い直し,
今日はピカタにすることにしました。ちょっとカレー風味にもしたりして。
タルタルソースもちゃんと作りましょう。鶏ちゃんのために。
 
 
本日の主役は実は鶏ちゃんではなく,この右下のHot Sour スープ(酸辣湯)だったんですけど,
ダブル主演になってしまいました!
 

白バルサミコ酢,マッシュルーム,根性ありなネギ,日本から持ってきた鶏がらスープの素
カイエンペッパー,白ワイン,ごま油,蜂蜜などなどで創作で作ったんですけど,
まあ許せる感じのお味に。
 
もちろんニンニク生姜がた〜っぷりなので,めちゃくちゃ体温まります。
 
すみません。タルタルソースかけたところのチキンピカタの写真をもう一枚だけ。

鶏ちゃんは心して食べたからかやはり美味しく,「ベルリンコーチン」と呼ぶことにしましたw。
 
 
そうそう。
お庭の散髪後の様子は,戻ってきたらすでに真っ暗だったので,どうなっているのかわからず。
明日の楽しみにしておきます(๑•﹏•)。
 
本日もお疲れ〜!