自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

行政にお願いー喫煙場所の設置を

2007年09月20日 | 雑感
健康志向や受動喫煙による肺がん等の病気誘引等を理由に
禁煙促進活動が進行し、いまや、オフィスビル・商業施設・行楽地・
駅校内や駅周辺・空港・乗り物・家庭内等多くの場所で
喫煙が出来なくなっている。

タバコに弱い小生にとっては有難いことだが、喜んでばかりもいられない。

以前当ブログで記したが、御茶ノ水駅周辺で若い人に注意したことがある。
幸いその人はすぐにタバコを消して「すいません」と頭を下げてくれたので
小生も気を良くしたことがあった。

ところが、最近その場所にタバコの吸殻がやけに目立つ。
ホームページで調べてみると、どうやらそのエリアは
禁煙区域外らしい、ということが判明した。

当時小生はもとより、相手の若者も禁煙区域がどこまでか
よくわかっていなかったため、上記の仕儀となった次第であろう。

愛煙家達は、なかなか自由に喫煙できる場所がないため、
禁煙区域が切れるかの場所で一斉にタバコに火をつけるらしい。
その結果、タバコの吸殻が散乱する始末と相成ったわけである。

今、地方の行政が盛んに禁煙区域の設定を条例等で定めているが、
タバコを吸う人にとっても吸わない人にとっても、
紛らわしいことこの上ない。

勿論、行政の施策を否定するわけではないが、いっそのこと、
国全体を喫煙禁止とし、喫煙可能な場所を明示する方法に変えたらどうか?
その方が判り易く、徹底もできると思うのだが…

もっとも、人気の無い海辺や路傍での喫煙を咎めるほど、小生も無粋な
人間ではないが…

いずれにしてもここはひとつ、逆転の発想で今一度検討してみていただきたい。

愛煙家の権利確保と、美しい国(盛んに連呼していた方がいたが…)作りの
ささやかな一歩となるかと念じつつ…。



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