希望の風は吹くのか？

トレード色は緑。
風は吹くのか？

確かに風を感じるが、果たして風は強く吹き抜けるのだろうか？

先日（28日）臨時国会での安倍首相の解散宣言の様子をテレビでハイライトしていた。

野党は欠席。与党だけの国会。
議長の解散宣言が終わるや、万歳！万歳！万歳！

この時期、何も意味のない解散（政治時空白）をして何が万歳なのか？
自民党ですら、多くの議員たちがあ然としたのではないか？

制御できない安倍首相。
「お手上げの万歳」か？

ともあれ選挙に突入することになったが、はてさてどうなることやら？

時間がないせいもあり、野党の勢力結集もにわか作りで覚束ない。
選挙の結果がどう出るかは正直予断を許さない。

前回、国民はバカではない、お灸の据え方を知っている　と書いたが、
果たしてお灸を据えるだろうか？

バカではないが故に、野党（？）の軸と目されている希望の党の基盤の脆さも十分認識している。
それが問題。

安倍首相への不信感を抱きつつも、「しょうがない」で自民党を選択。
という構図になりかねない。

今回は自民党・安部首相の選択が、どのような結果を招くか
ゆめゆめお忘れなく。
賢明なる選択を望む。

小生とて苦渋の選択をせざるを得ない、と覚悟している。

悩ましい限りだ・・・。