自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

寿命には限りがある

2012年01月16日 | 雑感
そう!
人間以外の万物は例外なく寿命がありいつかは死滅する。

面白い話をしよう。
いや ありふれた話だが・・・

昨年の暮れに大学時代のポン友たちと忘年会をした。
半数はほぼ真っ白い頭をしているが、小生を含めた残りの半数は
ほぼ黒いままを維持している。
何がそうさせたのかは知る由もないが・・・

相変わらず学生時代気分で話題は政治や、経済、文化、教育等々様々に
拡散し、とりとめもない愉快な時間が過ぎていく。

中でも健康に纏わる話は皆の関心事だけに妙に集中する。

川崎在住の友人曰く、”長年水虫に悩まされてきた。”
”ところが最近主治医に診察を受けたところピタリと治った。”
主治医の言によると
”水虫のようだが水虫ではなく△△△△△△(小生酔っていて不明)だ
とのこと。”
まことに彼のその主治医は名医だとの感想と賞賛の話を聞かされた
次第である。
皆も感心したようになるほど医学的にはそうかも知れぬ。

水を差すのも無粋かとやり過ごしたがしかるにさにあらず。
少なくとも小生の見解は違う。

実は小生もご他聞に漏れず、社会人に成り立ての頃に水虫になった。
ある時会社の寮の友人の靴下を借りたのがいけなかったのか、
はたまた建築現場の汚いスリッパを頻繁に履く羽目になったのが
原因となったのか、は定かでないが・・・。

ともかく20?歳にして嬉しくも無い長の友を得た。
以来、水虫薬とは細々と、切れ切れではあるが付き合いを続けてきた。

しかし一向に治る気配も無く30数年が経過した。

ところがである。
いつの頃か定かではないが、痒みが段々なくなり
ここ数年はまったく痒みが出なくなり快適な気分で過ごしている。

おそらくわが水虫菌も生命を全うし、静かに末期の時を迎えたのであろう。
医学的にはどうか知らないが、
少なくとも小生は生物学的、科学的にはこちらの見解に軍パイを挙げたい。


水虫に苛まれている世の中の多くの同士達よ!

徳川家康公のホトトギスではないが、この句を献上しよう。

  ー治らずんば 死ぬまで待とう 水虫よー 





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