自由人?

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横浜市ありがとう!

2007年05月17日 | ご紹介
横浜市が路上での歩きタバコを禁止するという…
一市民(残念ながら横浜市民ではありませんが)としてありがとうと云いたい。

何しろ小生は歩きタバコの被害者でもある。

今を遡ること十数年前の出来事ではあるが、
東京杉並区の路上(某駅前)を急いでいた時にスーツの袖に
すれ違った小父さんのタバコが当たり、少しだが焦がしてしまった。

文句は言ったが取れないシミ程度だし、急いでいたこともあり、
ゴメンの一言でそのまま不問に付した。
でも背丈の小さな子供だったらどうだったか、顔の辺りに
火のついたタバコが動いてくると思うとぞっとする。
ゴメン で済むことではない。

勿論小生もご他聞に漏れず、タバコを15,6年は喫っていたが、
もはや止めてから久しい。
今は近くで吸われて煙がたなびいてくると気分が悪くなる。
所謂受動喫煙とやらが、生に合わないのか頭がキリキリする。

ところが遠くからかすかに匂って来る時は、たまではあるが
香ばしい香りがすることがある。
まことに悩ましい限りである。

ともあれ、気分が悪くなることの方が圧倒的に多いわけだし、
健康面からみても能動、受動を問わず喫煙しない方が良いに決まっている。

新聞の報道によると男性の喫煙者が40%を切ったそうだ。
日本たばこにとっては何とも悩ましい話であるが、いっそのこと
ガムとか、キャンディーへ事業転換を図ったら如何かな?

今回の横浜市の条例制定は、川崎市や、千代田区に次ぐものであるが、
罰則を設けている点で高く評価できる。
あとは取締りをどうやって徹底を図るかであろう。
前にも書いたが、この徹底が難しい。

横浜市の担当職員の手腕を、請うご期待だ!

話がずれるが、未だタバコを禁止していないレストランや食堂がある。
話によると、喫煙者のお客が来なくなると困るから禁止しないそうだ。
まったく了見違いもはなはだしい。

第一にタバコを禁止していないから、喫煙を嫌う人は敬遠して入らない。
第二は、食後にタバコを吸うから長居をされ回転が落ちる。

隣近所申し合わせて禁止すれば、客足は変わらない(嫌煙者が入るので
少しは増えるかも)だろうし、喫煙者は早く一服吸いたいから食事も早々に
引き上げるため、回転も早くなること請け合いだと思うが如何に?

ともあれ、路上歩行喫煙などはもっての他だ。
小生も経験者だが、20数年前のこと故、勝手ながら時効にしていただきたい。

ともかくこうした事が広がっていくとうれしい限りだ。
しばらく遠ざかっていたが、来週当たり久々に横浜に行ってみようか。



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