あっ！

あっ！という言葉（？）は普通びっくりした時に発するものだが、

歳の過ぎゆく様も”あっと言う間にもう暮れだ”のように使われる。

本当に最近は一年が過ぎるのが速い。
まさにあっという間に過ぎてしまった。

歳の所為か？
そうは思いたくないが・・・。

最近テレビを見ている時に、とみに違和感を感じていることがある。

スピードとサービスが著しく向上した昨今、
何とものんびりした、しかもサービス向上からは逆行したような光景にしばしば出くわす。

あのテレビ画面の中央やら、上部やら、あるいは下部やらに出て来る大文字の説明書きだ。
趣旨はどうやらー難聴者向けのサービス向上ーで文字放送？を流しているようだが
（間違っていたら失礼！）

何とも間が抜けている、としか言いようがない。
画面の中心に出るときなどは最悪だ。

画面の肝心のところが見えないし、
どうしても目が文字に移動してしまい、画面に集中できない。
しかもかなり遅れて表示されるから、もう何が何だか訳がわからなくなってしまう。

サービス向上を目指すならもっとよく検討してから実施されたい。
一方のサービス（のつもり）が他方ではサービス低下につながりかねない典型的な例だろう。

それにしても最近のＮＨＫ、大衆に迎合したような番組が多過ぎないか？
民放とは違った公共放送の在り方はこれでよいのだろうか？

一考されたし。

みなさま良いお年を！！