首相とは何ぞや？

お！
辞めるか！


昨晩８時頃、８時半から福田首相の緊急会見が行われるとの
テレビ報道を見た時の小生の率直な感想です。

正直なところ遅きに失した感は否めないが、やっと辞めたか
という感想を持たれた方も少なくないだろう。


そもそも福田さんは首相になるべきではなかった、と思う。
少なくとも福田さんからは、身命を賭して国を背負って立つだけの
気概も迫力も当初から感じられない。


そりゃあそうだ！
「私はもともと首相になろうと思ったことは一度もない。皆に担がれて
　繋ぎで引き受けた。。。」
との言葉がすべてを物語っている。
言うなれば、難題山積の状況の中で云わば貧乏くじを引いた気分だろう。

【リリーフとして洞爺湖サミット辺りでそれなりの実績を残して卒なく次にバトン　タッチすればいいや】
ぐらいのつもりだったのではないか、と思う。

それにしては、自党の中だけでなく、友党たる公明党もあれこれ注文を付けるは、
ねじれで臨時国会も懸案の法案が通るとは思えないし、
あれやこれやでもういやになった、下ろさせて貰おう。。。

というところだろう。


こういう人が国会議員なんですよ！
ましてや一国の首相なんですよ！
いや、国会議員の皆が皆とは言いませんが。。。


でも選んだのは、我々国民なんですよ。。。
正直あきれ果てるし、辛い。

国を引張って行こうとの崇高な信念と
身命を賭してもやり遂げるだけの気概を持った政治家が
現れることを神に祈るしかないか？

神を信じない小生ごときが、いくら祈っても
おそらくご利益はないだろうが。。。

それでも祈ろう。。。
。。。。。。。。。。






それにしては皆あまり協力的ではないし、まあ、