自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

梅も色々あるが?

2009年02月09日 | ご紹介
罪の無い思い込みや勘違いは許されるが、
あくまで事の重要性や他への影響度合い等、程度の問題である。

2週間ほど前になるが、細君と府中の郷土の森に出かけた。
運動不足の解消を兼ねて、細君のお勧めで「ロウバイ」目当ての
ウォーキングと相成った次第である。

梅の開花には少々早い時節で紅梅・白梅はまだちらほら、
「ロウバイ」だけが見事に咲き揃っていた。

「黄色い花なのに何故・・・黄梅・・・と言わないんだろう。。。」

「花が蝋細工のようだから・・・蝋梅・・・て言うのよ。。。」

「他の梅は花びらの色に合わせて紅梅・白梅とか言うのに何でだろう。。。
 第一音感が良くない。ロウバイって何だか病気を連想するよ。」

梅の園で先んじて開花し、枝ぶりも花びらも梅そっくりだから
あまり深くも考えないでその日は何となく納得したような気分でいた。

実は何年か前にも同じ会話をやり取りした記憶がある。

先日ふとしたことから、「ロウバイ」の事が気になり調べてみたら
今までの認識が全くいい加減だった事が判明した。

ウィキペディアによると
 ・双子葉植物クスノキ目に属する植物で、落葉低木、花は花弁とおしべが
  らせん状になっており、香りがすることが多い。
 ・バラ科サクラ属の梅とは全く異なる植物。

因みに、中国・唐の国から伝わったからとか、被片が蝋細工のようだから
とかが命名の由来のようだが。。。

てっきり梅の一種と信じていた小生の無知をさらけ出した次第であるが、
些細なことではあるが、誰かに聞かれる前に調べてよかったと思っている。

知らないままに誰かに聞かれると、小生間違いなく知ったかぶりして
解説していたことだろう。

それで過去何度も恥を掻いたことがある。(恥掻き前科○○犯です)

まあ、知らないことは鵜呑みにせず、自分で調べて確認すること
今更ながらに実感した次第である。

皆さまもくれぐれもご留意あれ!




  
  



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