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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

前川氏を「官僚たちの夏」のモデル、旧通産の佐橋滋氏になぞらえる見方

2017-07-13 13:15:33 | 日記
勇気ある告発をした前川氏を故・城山三郎氏の代表作の一つ「官僚たちの夏」の主人公のモデルとされる旧通産省の佐橋滋氏になぞらえているコラムをご紹介します。
「官僚たちの夏」は学生の頃に、モデルの佐橋滋さんが亡くなったという新聞記事が大きく載り、どんな小説なのか読んでみたのがきっかけですが、官僚にもすごい人がいるんだと感じた当時を思い出します。
気骨のあるお役人さんをみた思いということで、当ブログの副題にしていますが、同じような考えを持つ方が、日本を代表するようなメディアにいることに心強い思いをしました。



官僚の覚悟 07/08 10:30(北海道新聞コラム)

以下、コラムの冒頭の引用です-----------------
「おれたちは、国家に雇われている。大臣に雇われているわけじゃないんだ」。城山三郎の小説「官僚たちの夏」の主人公、風越信吾の持論だ。旧通産省のキャリア官僚。「何が国のためになるか」を信条に、そのためなら首相や大臣へ歯向かうこともいとわない▼モデルとなった元事務次官の故・佐橋滋さんは、生前こう語っていた。<国のため、社会のためという意識のないやつは、役人になる資格はない。優先すべきは私的面より公的面だ>