矢岳・竜王山登山と強者女性登山家

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今日は、夢見ヶ丘登山口から、高千穂峰に登り、登山道状況調査と、動画撮影する予定であったが、登山禁止の看板、このまま帰るのは、癪だし、近くの矢岳・竜王山に登ることにする。夢見ヶ丘コース登山道は、荒れているので、レットさん自宅待機、こんなことなら、連れて来れば良かったと・・・・・・・・・・

矢岳と竜王山は、前回（０９／２７）で登山道状況調査＆動画撮影済みなので、今回は、50倍ズームテストを兼ねて登ることにする。少し薄暗い中、登山開始、だんだん明るくなり、空を見上げると、雲一つない青空。久しぶりに霞のない視界クッキリの風景を楽しめた。てなわけで、美しい風景写真をお楽しみください。朝日を受け、樹木がオレンジ色に輝く。

矢岳登山道から見える高千穂峰の山容は秀逸。

幻想的な雲海。遠くにシーガイヤ・ホテル４５が見える。

桜島の爆発と高千穂峰山頂１００倍ズーム。

市房山、一堂山が見える。矢岳は紅葉がはじまっている。

ススキと高千穂峰、秋の風景。

◆強者女性登山家→ブログ・テントライフ 　竜王山で、強者女性登山家と山の話しで盛り上がったので紹介します。彼女は、６年前、低山ハイキングイベントに参加し、それから、山の魅力に取り憑かれ、今は、毎週山に登っている、登山家。 　今では、テントを背負って、山中泊しながら山を歩く、強者。「女性一人で怖くないですか」「怖くないです、都会の人間のほうが怖いです」とサラリという。 　転落するような悪路の林道を走った話し、テント泊でイノシシに出会った話し、日本アルプスの話し、男性は女性より度胸がない話しなど、話題が尽きない。 　宮崎の山ファンで、彼女曰く「宮崎の山は”たおやか”で豊です」と文学的にサラリと表現する、おおらかで、度胸があり、人を惹きつける魅力がある、爽やかな女性でした。 　彼女と別れ下山後、御池に立ち寄り、ヒルがいる周遊歩道は歩かず、キャンプ場から御池を見ると、水鳥がいない、昨日の中岳ダムもいなかった。今、水鳥の少ない季節だろうか。残念な気持ちで家路についた。