辻岳(南大隅町）に登り、パノラマパーク西原台を訪ねる。

山の案内　歩き日記　歩き日記：野首嶽に登る。　辻岳の案内

◆野首嶽から続き・・・ 　野首嶽登山口駐車場９時２９分発。林道根占中央線の車窓風景を楽しみながら走ると、正面に辻岳が見え、Ａ地点（南登山口）の支柱が見える。駐車場を探すと、Ａ地点手前に芝地の空地（３台位）がありましたが、Ａ地点から約５０ｍ先の、舗装路肩の駐車場（５台位）に駐車しました。 　駐車場９時４５分着。準備をして、Ｐ地点９時５１分出発。途中、車の施錠が、心配になり、引き返し、再度、Ｐ地点１０時出発。レットさんのことが、心配で、背負って、登ろうかと、考えたのですが、意外と元気で、歩き満々でした。(^o^)

Ａ地点を右折し、緩やかススキ登山道を歩きます。ススキ登山道から、林の登山道になり、やや急坂になります。

やや急坂から、緩やかな、森の中登山道を歩くと、視界が開け、ススキ登山道になります。で、ここで、凄い急坂が、待ちかまえています。「ひ～～ぇ」と、いつもの声を上げると、「フン」とレットさんに軽蔑されました。このコースの最大の難所・・・大げさだけどね。(^_^;)

登山道を快適に歩くと、辻岳と有名な大岩が見えます。新緑の中に頭をだす、大岩、童話の世界を彷彿させます。大岩を見ながら、ススキ登山道を歩くと、Ｂ地点（分岐）に着きます、左折で、東登山口です。レットさん舌クーラー全開で元気です。

緩やかな登山道を歩くと、赤い木階段に出会います。階段を登ると、直ぐ右に、大岩と、動物の神様（馬頭観音様）の鳥居が、見えます。ここで、レットさんを抱っこして、手（前足）を合わして、一緒に、レットさんの健康を、動物の神様にお祈りしました。

山頂１０時２９分着。Ｃ地点（山頂）は広く、芝生広場です。眺望は３６０度パノラマが楽しめます。錦江湾、開聞岳、桜島、高隈山系、志布志湾が一望できますが、今日は、霞んで、遠くは、見えませんでした。辛うじて、開聞岳が薄く見えました。山頂で、仲良く、レットさんと記念撮影。

大岩にレットさんを立たせ、記念撮影後、おやつタイム、で、レットさんを観察すると、沢山のダニがたかってる。吃驚し、ダニ駆除作業と相成りました。山の本には、秋口には、ダニに注意と書いてあったのに・・・。 　実は、防虫スプレーを準備していたのですが、自宅に忘れてしまった次第です。全ては、私の責任です。「ごんめんねレットさん」と、大反省しました。下山は、ダニを避けるため、レットさんを背負いました。１０時５９分Ｃ地点発。

１１時１１分Ｐ地点着。レットさんを、車内用キャリイバッグに移動させると、疲れたのか、直ぐに、鼾が聞こえました。楽山時間（登り２９分／下り１２分）４１分、楽々登山で、レットさんには、申し訳ない登山でしたが、満足の1日でした。 　辻岳駐車場から、カーナビの指示従い、南大隅町方面に車を走らすと、東登山口支柱と駐車場に出会います。

東登山口を通過し、さらに快適に走り、北登山口を通過し、尚も走ると、パノラマパーク西原台の標識、予定通り、ここで昼食、で、立ち寄ります。

駐車場で、南大隅町役場のＡさんに会いました。大の愛犬家で、レットさんと同じ年齢の犬を飼って、おられるとのことでした。犬の話しで、盛り上がり、お別れしました。辻岳に登る前、南大隅町役場観光課に問い合わせたところ、担当職員の方の親切な対応に好感が持てました。 　パノラマパークの展望台に立つと、絶景が広がります。錦江湾、開聞岳、はるか向こうには、種子島が見えるそうです、が、残念ながら、霞んで見えませんでした。

ここで、昼食、久しぶりのカップラーメン（カレー）と手製おにぎり、海風を受けながらのおにぎり「最高に旨い！」でした。そうそう白湯も美味しかったです。レットさんは、ドッグフードで、昼食。都城市へ着き、直ぐにペットショップで、ノミ・マダニ殺虫、薬用ペッツテクトを購入し、レットさんに滴下しました。

今日の一枚：ダニ駆除後のホットした様子を撮影しました。「ごめんねレットさん」「気にしない、気にしないＷｏｎ！」