こんにちは。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)、マインドフルコミュニケーションアドバイザー、ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーション、研修講師の日常についてブログに綴っています。
(ホームページへのリンクや、講座の紹介が含まれる事があります)
自分自身のマインドフルネスの練習のために、瞑想会に参加しています。
毎朝行う練習の始めに、座って目を閉じ
『今日の心と身体の天気は?』
と、心の様子や身体の様子を観察し、それぞれ天気で表現してみます。
気分がスッキリして「晴天☀」な日もあれば、
少しくすんだ気分で「くもり☁」の日もあり、
そしてひどく落ち込んで「雨☔」の日もあります。
晴れていることが”普通の状態”であって、曇りや雨だと、「あぁ、今日は曇っちゃっているなぁ」とか「土砂降りだねぇ」なんて、まぁ、まぁ。そんな日もあるよ。人間だもの。と受け入れる。
参加した瞑想会のメンバーの
「晴れが当たり前なんだろうか」
という言葉を聞いて考えました。
晴れが”良い”天気で
雨が降ると”良くない”天気、とどこかでジャッジしていたかもしれないなぁ、と気づかされました。
植物を考えれば、太陽光により光合成をして成長が促進され、雨によって水分を蓄えてイキイキとします。
強い日差しが苦手で、日陰が好きな植物もあります。
晴れも曇りも雨も、必要なお天気。
ふと、自分の息子のことを想起します。
あ!息子は熱帯雨林気候に生息する樹木なのか!!
小さな子どもの頃はヒマワリ君だったけれど、中学高校と育つうちに、鬱蒼としてバリバリした樹になりました🤭
ヒマワリだと思っていれば、ニコニコしているのが当たり前で、機嫌が悪そうだとハラハラソワソワしてしまうし、キツイ物言いをされると悲しくなってしまいます。
でも、鬱蒼とした、そして雨が大好きな樹木なんだと思えば、無愛想でも当たり前かぁ!
ちょっと注意したら、水しぶきがピシャッと飛んでくるのも当然。
そう考えたら、何だか可笑しくなりました。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。