こんにちは。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)、マインドフルコミュニケーションアドバイザー、ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーション、研修講師の日常についてブログに綴っています。
(ホームページへのリンクや、講座のPRが含まれる事があります)
新入社員研修や、新人を指導する側の方向けの研修が続きます。
いろいろな業界の、いろいろな”新人”の方との濃密な時間。
この仕事をしていなければ、こんなにじっくりと若い世代の方と関わりを持たなかったかもしれません。
短い期間のおつきあいですが、毎回毎回、一生懸命に頑張る姿に胸打たれます。
(だんだん涙腺が緩くなってきて、気をつけないと涙が出そうになるので困ります🤣)
さて、今日はマインドフルネスなコミュニケーションのお話です。
忙しい仕事の合間を縫って、MBCT-Lを受講していました。
MBCT-LとはMindfulness-Based Cognitive Therapy for Life の略です。
マインドフルネスに基づいた認知行動療法を日々の生活に活かす、8週間のプログラム。
マインドフルネス認知行動療法(MBCT)は鬱の再発のために開発された専門的なプログラムです。
それを、鬱の経験者だけでなく一般的な日々の生活の中でも活かせるように開発されています。
物事の受け止め方の癖、考え方の癖などに気づき、自分や他者への思いやりや平静さを養っていきます。
私が講師をしているMBSR(マインドフルネスストレス低減法)もベースにしているので、コースの中で行っていることは重なる部分もあるのですが、とても大きな学びもありました。
人とのコミュニケーションの際に、マインドフルな観察の目を自分自身と相手と、50%ずつ向けるワーク。
それが日々の宿題として出されます。
MBSRの講師として
自分の身体の感覚や感情、思考に意識を向けて、少し距離を置いて優しい眼差しで”気づき””観察”すること
は日常的に行っていましたが、
それを少し緩めて、その分を相手の人への観察に向ける事は、やってみるとなかなか難しく感じました。
対話をしながら、会話の中身と自分と相手に意識を分散する💦
いやはや、これは大変な宿題だなぁ!と思いました。
しかし、生活の中でできる範囲でなんとか続けてみました。
ある日、その大きな成果を実感できた出来事が起きます。
続く…
(申し訳ありません。長くなりましたので中断します。 今日もこれから出張です🤗 早ければ明日に…)
今日もお読みいただきありがとうございます。