幸福の芽 happy sprout みろく maitri Ⅱ

《心の時代へのパラダイムシフト》自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

仁とは何か

2015-01-12 19:53:00 | みろく神示

 「仁」とは何か
 絶対なる宇宙の法に帰結する。
 宇宙の力に逆らうものに仁無し。


 人の器とは
 人の器とは、その時々の器ではあるが、
 その人が一歩進めばその分だけ
 大きくなるものである
        

 生きるとは
 生きるとは
 日々を至誠をもって生きることである。

              1990.8.1



仁とは何か、
netで調べるとどうでしょうか。
中国思想の「五常の徳」のひとつであり、
孔子の中心的な倫理でしょうか。

孔子は「仁」を大切にしました。
真に孔子の思想を説くものに「仁」の無い人は
いない、そういうことであると思います。

孔子はこの世に生をもった時代の現象と共に
宇宙の成り立ち、宇宙に張り巡らされた法を
その身で感じ取っていました。
そういう者は神の厳しさだけではなく、
神の愛が何であるか感じ取ることも
できるのです。

神の愛を感じる者にとって、
「仁」は神の愛であり、「仁」を大切にし
体現するものは神の愛を体現しようとする者、
そういうことになります。

いや、自分はそうはなれないだろうと
いうことではなく、
自らの「器」というものは、
大きくしたいと思い努力をすれば、
それに応じて大きくしていくことができます。

しかし、その為しなくてはならないことは
日々、至誠に生きるということが大事な
人として生きる道であるということです。

孔子の思想を重んじる方は
この世的な価値観からいったん自らを
切り離して自らの生きる道を
整えるということが大切であると思います。






人気ブログランキングへ














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする