平和と争い、その間にあるのは何か。
今、社会にさまざまなデモや争いが起きている。
平和を望む人は多い。
様々な価値観を認めその多様性divercityを良しと
する人々、多様性を求められる市場。
多様性を認め、様々な生き方、様々なモノ、
様々な分野での活躍があって良いものが生まれる。
しかし、人と自分をくらべて自分のほうが優りたい、
そういう気持ちがあまりにも強く愛が少ないと
そこに差別が生まれ、優劣が明確化し、
格差が生まれ、拡がり、
やがてそれが平和から争いに変わる。
いつの時代も格差は争いを生み、暴力につながった。
かつての大きな戦争の発端も格差による苦しみから
始まった。
格差を呼ぶ社会は
やがてそのような道を歩むことになる。
また差別も同じことである。
人と人を意図して分ける、そういう行為は
やがて社会や組織に不信とひずみを
呼び込むことになるだろう。
maitri
人気ブログランキングへ