ファシリテーションについて
いくつか書いてきました。
今年日本でファシリテーション講義を
なさっている堀様の講義を受講しました。
その時某企業の方と話をしてソクラテス方式の
ことも話しに出てきました。
比べられるが異なるものなり、というものだと
思います。
ファシリテーターの方はその場の方々の意見を
集約しながら、更に課題について引き上げていく、
そういう視点が必要だと思います。
ソクラテス方式と違うのは
ゴールが合意形成であること、
同じ課題でもその場に集まっている方々の
力量や思考により結論が違うということです。
スーパーバイズすると課題解決のみではなく、
その方々の意見を集約しながら
向上、育成の部分を含むことになります。
私が学識者の方々の講義をお聞きし、
その場で回答するものの多くはその場での
集約とそこから引き上げる要素を見出すこと、
その場におられる方々に気づきを与えることを
おこなっています。
しかし内容はその後の私の重なる思慧と
インスピレーションによって法となって
後日ここに掲載しています。
対照的に数は少ないですがせっかく足を
運んでも何の実りのない時があったこと、
また逆に熟知民主主義について書いた時は
内容の全てがjust fitであったことが
思い出されます。
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