重量グルー調整
グルー(粘着材)をヘッド内部に注入することでヘッド重量を調整しています。
ネック内部から、もしくはウェイトチップが外れる場合は、そこから注入可能です。
重量調整は専用器具とグルーと呼ばれる粘着性のものを使います。
画像はその作業風景ですが ネック孔からグルーを注入している様子で、所定の重量までグルーを注入することで調整します。
このグルーは加熱していますので(うっかり触ると火傷する)液状に近い状態です。
それが常温になると半硬化(お菓子のグミ?のような状態)で強力にヘッド内部に張り付きます。
トゥ側 ヒール側 ソール後方 前方
はたまた 少量ずつ全体 という具合に
グルーをヘッド内部のどの位置で硬化させるかがポイントになります。
元々ヘッドが持っている性格をふまえ
打ちたい弾道やスウィング改善 シャフトを有効に使えるように など
目的に応じて重量を配分します。
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