3年ぶりの真壁の雛祭り

筑波リンリンロードをサイクリングしているとき真壁の町を知りました。
そして3年前真壁の雛祭りを自転車でまわりました。
そして3年ぶりにまた！雛祭りに行ってきました。
100年以上も前から栄えたこの町の震災によるダメージは予想以上でしたよ。
前回のほうが・・・もっと賑やかで華々しかったように思えました。
土蔵や屋根瓦がまだ・・・修理されていない状態でちょっと・・・痛々しい感じがしました。

しかしお雛祭りの可愛らしいイメージは健在で充分楽しめましたよ。

江戸時代、明治、大正、昭和初期のお雛様が並んで飾られ、お内裏様、お姫様のお顔の違いが楽しいですね。

江戸時代のお顔はどこか癒されるお顔ですね。

こちらは明治初期に開業の履物屋さん三輪さんのお宅です
3年前に直されたという白い漆喰の屋根が美しいです。
おかげで震災の時損傷を免れたそうです。

下駄、草履、履物と一緒にお雛様が飾られています。
ここで！マジョおばさん！お気に入りの下駄を見つけてしまいました。

手に持っている下駄です。
ご主人が鼻緒をすげてくれました。2500円でした。　だいまんぞ～～～く！！！

そしてこの旅館伊勢屋さんのお雛様を見に入りました。

これは昭和初期のころのお雛様です。
そしてこの2階でお食事が頂けるそうです。

散らしごはん、味噌田楽、すいとん、お豆、レンコンサラダのランチをいただきました。
美味しかった！


いろんなたたずまいのお雛様を堪能しましたよ。
町全体がお雛様を大切に保存しているんですね。

ダイ、ミキのカップルも楽しんでいました。