月曜日の夜11時です。何気なく見ていたTV番組から”スーパープレゼン”の番組が始まりました。
4月から新しく始まった番組のようです。
そこでマジョおばさん”目が点と線”になったように引き込まれました。
http://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight.html
2年前感動して読んだ本の作者Drジル ボルト テイラーさんのプレゼンだったのです。
その時の感想はブログにも書いています。
脳科学者のテイラーさんは37歳のの時に突然左の脳の大出血に見舞われます。
その時の様子が科学者の目で克明に綴られています。
だんだん出血して脳の機能が失われていく様子は運動機能、言語障害をだんだん麻痺させていきます。
しかし失われていく左の機能とは別に健在な右の脳の機能が平和な感情の世界へ彼女を陶酔させていたというのです。
この左右の脳の機能の違いにとても感動した記憶がよみがえってきました。
彼女は本物の脳を手に取り話し始めました。
身振り手振りの彼女の話に引き込まれました。
もちろん字幕がついていますので20分間彼女の話の世界に夢中でした。
その後7年間のリハビリの後見事復活して現在の第一線で活躍しています。
彼女の本は世界中で翻訳されて読まれているそうです。
■TED(Technology Entertainment Design)とは?
Ideas worth spreading (広める価値のあるアイデア)の精神のもと、学術・エンターテインメント・デザインなど、様々な分野の第一線で活躍する人物を講師として招き、定期的にカンファレンスを開催しているグループです。
カンファレンスの模様は、TED Talksという動画アーカイブとしてインターネットを通じて全世界に無料で公開されています(随時更新)。
NHKのこの番組はこのTED Talksの動画を紹介する番組のようですね。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/字幕付きなので充分楽しめます。
TEDの公式サイトhttp://www.ted.com/talks
こんな番組に興味を持っているんですね。
脳は謎が多いと言うけど。
脳はわずか10%しか使っていないのだからあとの90%は使っていない?。
もう、すでに脳に近い物を私たちは手に入れているじゃないの?と言っているブログも見た記憶があります。
CPUです、パソコンにたとえれば100%CPUが稼働しているパソコンなんて遅くて動きが悪いと言うんですよ~~
脳も空きがあってそれでこそ、ぼーっとしていたり、余裕ってものができるの?
シノプスが再生を始めたら、まったっく別の考え方をする人になっちゃうのかしら?
疑問系ばかりでごめんね、majyo様大尊敬
こんな難しいの見て考えるのね。
空きがある方がクリエイティヴなことができるのは人間っぽいよね。
あいまいなことができる脳も面白いよね。
萎んできたアタシの脳はシナプスが分断し始めている。
考え、記憶が切断しはじめている!
まだ開拓する余地があると思いたいけど・・・
萎縮しつつ終わりそうだわ。
人間には再生能力が備わっている。
何かが壊れると他の血管、神経が元に戻そうと補修工事をする。
それを手助けするのが医学なのかな・・・?
TEDのプレゼンは言語を日本語にすると日本語字幕がでるよ。
英語の教材にいいと言ってるけどアタシには難しすぎる・・・
血液やリンパが体中流れ、各臓器がそれぞれの働きをし、連携プレーで機能している。
普段、健康な時には気づきもしないけど、こうして、携帯を入力してコメントする為にどれだけの器官がどれだけの働きをしているか!気が遠くなります。
それらを全部、司どっているのが脳なんですよね。
ふ~ん、感慨深いです。
我が家のパソコン、CPUが満員状態なようで、ピコピコしてます。
パソコン内のお掃除が必要かな?
あと、私の脳もお掃除したい!!
コメントありがとう
アタシも脳の中をお掃除して新らしいのと入れ替えたいけどね!・・・