今月の勉強会は漢方でした。
最近お医者さんが漢方薬を処方するすることが多くなりましたよ。
いろいろなお薬を処方してみたけど、いまいち治りが悪かったりして・・・手詰まり感がある場合など併用して処方するそうです。
まぁ~慢性疾患などは漢方薬のほうがいい場合もありますね。
更年期障害で悩まれる年齢層とか、それ以上の年齢の方がよく訴えられるんですが・・・
アタシの友達にも多いです。
風邪は治ったのに、いまいち身体の調子が良くないとか、
ひどい咳ではないが、喉とか胸のあたりがすっきりしないとか、眠れないとか嘆かれる方が
試しに服用してみたら・・・すっきりした!と言う声を聴きます。
それが今日の漢方勉強会の漢方薬です。
この冬の疾患に効く代表的な漢方です。
店頭の薬屋さんでも手に入れることができます。
こんな諸症状でお悩みでしたら、一度お試しください。
最近錠剤もあり飲みやすくなりました。
アタシも画期的に効いた時もありました。
服用したとたんに胸のイガイガ感が取れた時もありました。
が持病の喘息気味になると・・・対応しないときもありました・・・
が結構いい結果になった友達も多いです。
結構 精神的な改善もいいようで
西洋薬と同じようなホルモンの改善につながっているようです。
構成生薬は
半夏
厚朴
蘇葉
生姜
茯苓
臨床応用は
神経症
咽喉頭異常感
咳、嚥下機能低下 誤嚥性肺炎の予防
アルツハイマーの治療漢方薬も今日の演題でした。
抑肝散はアルツハイマー治療薬としていろいろTV などにも取り上げられています。
今日はそれに半夏と陳皮が加えられた抑肝散陳皮半夏という漢方薬です。
西洋薬ではアリセプトというお薬が有名でよく使われています。
改善薬というよりも進行を遅らせているのかなという認識で使われています。
この陳皮という生薬は中国で生産されるウンシュウミカンの皮を乾燥させたものです。
神経細胞の委縮を改善すると言われています。
いずれにしても進行を遅らせ快適な生活が少しでも長く続けられればお薬の意味もありますね。
自分も罹らないという保証はありませんね。
最新の画像[もっと見る]
- 新しい年になりました 4日前
- いつもの大晦日 1週間前
- いつもの大晦日 1週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
- 築地・月島・もんじゃ 2週間前
食べ物を口に入れたく無い時でした。
とても良く効きました。
イライラにも効きます。
不思議ですね~~
こんなにデブなのに節食障害なんて・・・
それも不思議だわ。
症状によってとても良く効きます。
今まであまり信用していなかったんですが、これからは信じます!
我が家では漢方はよく使います。
娘も授乳しているので、ちょっと風邪っぽいなと言う時に使えるように葛根湯を常備していています。
母の(自分もだけど・・・)忘れっぽいのには
抑肝散が良いのかな?
また色々教えてください。
漢方と相性のいい方は調子いいといっています。
漢方しか希望しない方もいます。
しかし西洋薬と併用でお互い補う形で服用したほうがいいと思うよ。
試してみるのもいいかもね。
よく忘れるよ~
今回コレステロールの薬を服用するようになったけど
習慣になるまでショッチュウ忘れていた。
年相応だと思ってる。
お母さんはコーラスやられたり、人とコミュニケーションをとられる方は脳の委縮があまりないといわれているよ。
オンナのお喋りはボケに有効なのだ!
町医者にて 診察してもらった時 処方されたのが
葛根湯 であった・・・
落語にも出てくる 「薬」であったので「馬鹿にされた」
と思っていたが・・・確実に 効きました
いわゆる風邪の症状は葛根湯がよく聞きます。
熱はないけど何となく風邪っぽいというときは
これが一番だよ。
あと肩こりにも威力があります。