音威子府蕎麦

今日の日本列島の気温分布をみると大部分30℃以上の真っ赤かで暑そうです。北海道も中央から南は赤か黄色で熱中症に注意を呼びかけています。
しかし・・・
ここ宗谷地方は緑色で気温は24℃ぐらいで雨かくもりです。
今週は利尻礼文に行こうかなと思っていますが・・・お天気回復は金曜日ごろになる予定だそうです。

ピンネシリキャンプ場もお盆を過ぎて夏休みがおわったのか、キャンプする人も ログハウスにお泊りする人もなく静かになりました。

朝はシトシト雨が降っていましたがお昼頃やみました。

昨日は蕎麦栽培の北限のお話をしたので今日は音威子府にその蕎麦をたべにいきました。
ピンネシリから上頓別、小頓別を抜け天北峠をおりて26㎞あまりで音威子府の町に到着です。




黒い蕎麦を食べさせてくれるのはこの食堂と音威子府の駅そばだということで国道275沿いのお店に入りました。


アタシが食べた天ぷら蕎麦


ダイパパが食べたざる蕎麦です。
真っ黒でしょ。精製してないのでこんな色になるそうです。
汁の味は東京っぽいよ。
余計なつなぎをいれてないので・・・いつもの蕎麦とちょっとちがうかな・・・？
やわらかい！おばちゃん、こちらの蕎麦はやわらかいね！”
て聞いたら”あら！固いのが良かったの？”だってさ。


北海道の食堂らしくいつもストーブが出ているのね。
あと少しで使うようになるんでしょうね・・・

町の近くを天塩川が流れていました。

大きな川ですね。故郷の川ですね。
ダイパパの故郷赤平にも空知川が流れていました。


音威子府駅にいってみました。
ここは日本海側を走り稚内まで行く宗谷本線と オホーツク海側を走る天北線の分岐点として栄えた大きな駅だったようです。
天北線の廃止により過ってのにぎわいはないようです。


丁度稚内行の列車が発車しました。
誰もいない駅内を大きな声で点呼してる駅員さんの声がおかしかったわ。
40数年前、学生の時北海道周遊券を握りしめて列車の一番後ろからボーと夕焼けの原野を眺めていたのを思い出すわ・・・


ログハウスでのんびりしてるワンコたちもお家の見回りもないので暇そうよ。
涼しいので絶好調のようでね。
ダイは昔の悪がきに戻ったようでうるさいわ。


この美味しいおまんじゅうにぞっこんです。
名寄市の道の駅の特産品です。
風連町の特産もち米と馬鈴薯で作られていてとってもなめらかなおまんじゅうです。
いろんなお味があって楽しめます。
通るたびにゲットしています。