「 ヴォイスコンサルタント 林重光 のブログ 」

声・話す・読む・歌うことの悩みを解決するヴォイスコンサルティング MAKE UP VOICE 代表。ヴオイストレーナー。

2月8日(金)のつぶやき

2013年02月09日 | 更新記事

わぁ、ありがとうございます!“@frozen_neiro: 本の発売、とても楽しみにしています!!”


ありがとうございます^ ^“@LEAST5669: わっかりやっすい!!都市と山!”


『飛行機の中で赤ちゃんが泣いて、それに文句を言った大人がいる』という。これこそ、昨夜述べた『都市と自然』の『区別』がついていないということ。大人は社会でそれこそ『思い通りに?時間通りに?計画通りに』動いている。都市に適応している。『都市化人間』である。


かたや、赤ちゃん?子どもは自然が強い。『大人の思い通りになるわけがない』。飛行機の中で赤ちゃんが泣いていることに文句を言った大人の頭の中は『おいっ、この赤ん坊め、飛行機に乗るなら都市のルール、大人のルールに従え!』と言っているのである。


つまり、子どもが子どもらしくいるという『当たり前のことを許さない』のである。今の教育に懸念を抱くことがここにある。


つまり、『早く大人になれっ』と言っているのだ。子どもが子どもらしく、『子どもの振る舞い』を許さない大人のなんと多いことか。


まともなことを言っているんだけれど、子どもという対象を考えずにものを言う。こういう人を『まともなバカ』と僕は呼ぶ。


『まともなバカ』は『バカ』よりたちが悪い。なにせ、自分が言っていることは『正しい』と思っているからである。


『正しいという正義をふりかざす』。こういう大人を変えるには、自然相手の仕事をさせればいい。森林伐採、稲作など、自然相手の仕事をさせれば、いかに思い通りにならないかがわかる。都市がいかに快適かがわかる。同時に人工社会によるストレスが減る。


声の手入れ同様、子どもを教育?育てるということは、『自然を手入れする』ということです。前提にあるのは『思い通りにならない』。それを社会に『少しずつ』適応するようにしていくことが、教育なんです。『少しずつ』であって、『迅速』にはいかない。

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『言葉ありきの社会』は、ラクする人?得する人?評価される人がハッキリする。芸人がモテる、話し上手な男がモテる。そこが評価になる。そんなことは『評価の対象』じゃ、ダメなんですよ。


昨日の午後、首都高から見えた都内が大気汚染で騒がれている北京のように見えたのは、本当に中国から飛んで来た微小粒子物質PM2.5の影響だったみたいだ。身を守るには工業用のマスクでないと防げないと報道されていたけど、それ以前に僕らは放射能汚染への警戒心も麻痺しかけてないか?

林 重光さんがリツイート | 69 RT