安倍晋三首相は15日の衆議院特別委で、安保法案への「国民の理解が進んでいないのは事実だ」と認めながら採決を強行し、翌日には本会議でも野党不在のまま再び採決を強行しました。同法案が「違憲」だと多くの憲法学者はじめ識者が指摘している中での信じられない暴挙であり、心からの怒りを感じます
とはいえ、この強行採決は、けっして安倍政権の「強さ」ではなく「弱さ」の現れにほかなりません。安倍首相は「丁寧に説明して理解を得たい」として、5月下旬から116時間もの審議時間を費やしたにもかかわらず、審議すればするほどむしろ国民の疑問は深まり、反対や慎重にとの意見が増えました。
つまり、安部首相はこの法案について「国民の理解」を得ることにすでに失敗しているということです。
今後は、まず参議院で、より一層徹底した審議を通じて、安易に自衛隊を海外での武力行使に駆り出させようというこの法案の本質を暴露し、大きな世論を盛り上げこれを廃案にすることをめざすべきです
そして、それにもかかわらず安倍政権が参議院での強行採決もしくは60日ルールの適用によって無理やりにこの成立を押し通した場合には、これに反対する憲法学者や法律家だけでなく、ひろく専門家、文化人、言論人などが名を連ねた「違憲訴訟」の国民運動が組織されるでしょう。
さらに、それと来年の参院選を連動させて、どこの政党であれ、この法案を「違憲」とする候補者に投票して安倍政権の改憲策動を完全に封じ込めることが必要です。
追い込まれているのは安倍政権です。新国立競技場を「国民の声に耳を傾け」として見直すなら、この天下の悪法も直ちに廃案とすべきです。
おはようございます、みなさん。いろいろ軽からぬ懸念がふくらんでいるかに思われる昨今ですけれど、だからこそ「大人の役目」をしっかり思い起こしましょうね。生きるのは、けっこう楽しいよ。嫌なこと辛いこともあるけどさ、いいこと、うれしいこと、楽しいこと、素敵なこともあるね、と伝える役目。
【Kindle本日限りのセール】堀江貴文さん「我が闘争」67%オフ ¥499 ホリエモンさんの自伝。起業の話が面白いのでオススメ
ow.ly/PMOuH
私はいつも自分の声にブルーズの流れを維持しようとしてきた。【Slip Of The Tongue】では妥協したけどね。誰でも、たまには失敗するよ(笑)
フジロックで、よろしく!夏を素敵に、登り切りましょう!RT @nanbei11: 夏本番を走りつつ、アタマの中と電話は秋への仕込みでフル稼働。もうすぐ発表ですけど、春に続いてのサプライズ企画実現とか、意外な現場とか、春に続いて充実の秋が見えてきています。
がんばります!
昨日は、午後1時半から江東文化センターで開かれた「戦争法案ぶっ潰せ江東大集会」に参加し、私は「戦争法案と憲法改悪を許さないために」と題して講演をして来ました。集会には400人を超える人が参加し、大変充実した集会となりました。 pic.twitter.com/mFREylq1l6
戦争法案の強行採決による内閣支持率の低下を少しでも回復するために「新国立競技場の白紙撤回」でお茶を濁した安倍ジョンイルに対して森喜朗は「たった2500億円も出せないのか」と本音をこぼしたけど、この森のセリフの前にコレを付けてみよう→「オスフレイに3600億円もバラ撒くくせに」