makoto's daily handmades

家の中で貴石探し

先日読んだ漫画「瑠璃の宝石」1巻には、「凪の小憩」というコラム記事が数本掲載されています。

その中の1つに従って、家の中で貴石探しをしてみました。

おお、ガーネット発見!

まだビニール袋に入ったままだから分かりづらいかな?

 

紙やすりです。

最初の写真は、紙やすりの裏側の記号で、「G」表記があるから、ガーネットで、天然研磨剤で昔から使われているそうです。

記号は「GーP60」とあるので、ガーネットを研磨剤にした60番の粒の大きさの紙やすりという意味だそうです。

わが家には「G」表記の紙やすりだけでしたが、「AA」=酸化アルミニウム、「CC」=炭化ケイ素です。

使われたガーネットは群馬県産と奈良県産があって、奈良県産ならまれにサファイア入りだったそうですよ。

2枚目の写真はやすり側ですが、群馬県産は閃光石が混ざっているとのことですが、私にはよく分かりません。

そもそもメーカーは日本でも、国産の石なのかは見た目だけからは分かりません。

 

これまでの人生で、紙やすりが何で出来ているかなんて考えもしなかったです。

せいぜい「砂の粒?」くらいしか思いつかなかったです。

そうか、うちにはガーネットがあったんだ~としばらく眺めてから、また道具入れにしまいました。

コメント一覧

makoto
せしおさんへ
ガーネットはかなり硬い石なのだそうです。
同級生のガラスサッシ屋の息子さんに、ガラスカッターが人工ダイヤモンドだと聞いた時くらい、紙やすりの素材にびっくりしました。
secio11000
なるほど!紙やすりの材料なんて考えたことも無かった~
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