誠のまこと 

~小さな建築屋さんの出来事~

後輩とバッタリ会って

2012-03-19 18:21:33 | バドミントン

今37歳。という事は、高校を卒業してからもう19年も経つんですね・・・。

どちらかというと記憶はいい方で、学生時代の色んな事を今でも鮮明に憶えています。

昨日、家族で五所川原のデパートに行って来ました。(小工事の確認も兼ねて)

そこでバッタリ、バドミントン部時代の後輩(K君)と再会しました。

2歳くらいでしょうか、かわいい男の子を抱っこして、すっかり「良いお父さん」になっていました。

「まこと先輩、独立したんでしょう?。」と、インターネット時代のおかげでしょうか、私の近況は知ってくれていた様でした。

当時の彼のダブルスのパートナー(A君)はどうしてるのか尋ねると、愛知県にいて、数年前には会っているとの事で、メールのアドレスを教えてもらいました。

帰宅後、さっそくA君にメール。すると、まもなく返信が。

文面中には、「まこと先輩、元気ですか?今度帰省した時には必ず連絡しますので・・・」と。

コンタクト取れたのも実に19年ぶり。

私自身、卒業後すぐに東京へ就職したので仕方ないのですが、これだけ長い期間、連絡も無かったところを考えると、あまり良い先輩では無かったのかな。。。?。

でも、二人とも当時の様に「まこと先輩」と呼んでくれるので、今度会う時には先輩らしくおごらなきゃね。

私のプロフィールで「高校時代、東北大会出場」とか書いていますが、実は彼らのおかげ。

最後の総体の東北大会出場権を争った団体戦、彼らが強豪相手に大将戦(私のシングルス)に持ち込んでくれたので、良い思い出を作る事が出来ました。

長くなりそうなので、いつか詳細を書きたいと思っていますが、はっきり言ってこの日が私の人生の原点です

後輩達が舞台を整えてくれて・・・、格上の選手であろうが誰であろうが絶対に負ける訳にはいかなかった最後の試合。

試合直前、体育館の天井を見上げながら、生まれて初めて自分に誓いました。

「今後の人生、どんな不幸だって受け入れてやる。明日、死んでもかまわない!。・・・絶対勝つ!!」と。

「逢坂はあいつには勝てない・・・」と言われていた相手でしたが、勝ち以外の選択肢はありませんでした。

おっと・・・、

熱くなってきちゃった。

そう、あの時誓ったんだもんな。

彼らに対して、恥じない先輩であるべく、しっかり生きていかないと。

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