私のお馬鹿な人生を応援してね(*^^*ゞ
これも応援してね
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やっちまった(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
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その日からユウコは働いた
右も左も分らないのに必死で働いた
最初はヘルプ
私のヘルプ
素人っぽいユウコはお客様に好かれる
仕事で着る服は私のを貸す
今のように派手なメイクはしない時代
色白のユウコは口紅だけでも充分に可愛らしい
私の指名のお客様もユウコを気に入って鞍替えした人も多かった
ナンバー1を維持するのは努力が必要
いや当時は、店の名前が売れているだけで客でごった返す時代
店に入れずに並ぶお客さま
行列の出来るキャバクラ
私はナンバー1
ユウコは専属ヘルパーだったが指名がつき始めてヘルパーから昇進
このブログを読んでるキャバクラ経験者は分るでしょう
年下の可愛いユウコは何かと私を頼る
最初は子供を朝まで預かってくれる託児所はないかな?
『子供はママが帰ってくるのを待ってるのよ何で朝までさ』
『あの部屋に帰ると・・・・』
そこまで言って黙った
しかしユウコは見違える程に活発な今時の女性へと変貌
ほんの1カ月前とは同一人物には見えない
化粧品も揃った
ドレスも数着を自前で揃えた
今まで自分の青春を無駄にしてたかのように外泊も増えた
託児所から店長に頻繁に掛かる電話
子供を迎えに行かなくなったユウコ
ユウコは24時間保育の託児所に子供を預けるようになった
無理も無い
遊びたい盛りの年頃
それを知った誠さんの母親が子供を引き取って育てると言い出した
『何よ、人が困って頭を下げた時は何もしてくれなかったくせに』
『だったら、しっかり子育てして何も文句を言われないようにしたら』
私の言葉など耳に入らない
派手になる服装と化粧
普通の18歳のギャル
もう母親の顔は消えてしまった
しかし子供は私が育てる
気持ちは変わらないと断言
『24時間保育に預けなきゃいいのよね』
心まで変わってしまったのユウコ
そして店を休みがちになっていった
店長が心配してユウコの部屋を尋ねた
ぐったりした子供とユウコ
『どうしたーーーーっ』
部屋の中は汚物の臭いで充満
すぐさま救急車を呼んだ
間もなく到着した救急車の中でユウコは繰り返しうわ言を言う
ユウコの身にいったい何があったのだろう
長くてゴメンね
また続くのo(^◇^)/~ ばいちゃ~♪
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復活しちゃったわ
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