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軽トラを必死に運転する彼女
彼女の運転が怖くい
気を紛らす為に会話をしたいが会話に気をとられて運転操作を間違ったら
『どうしたんですか?』
『いや・・・どこに行くのかな?・・と思って』
『デートの定番の弘前公園に行くの』
デートに弘前公園が定番とは知らなかった、今の時期は桜が蕾になってるかな
いや、そんなの関係ない、どうにかして運転を代わりたい
相変わらず彼女はハンドルにしがみついての運転
『もしかして私の運転が怖いんですか?』
『怖くないって言ったら嘘になるね』
『正直言って私も自分の運転が怖いもん』
ひぃ~っ、その言葉を聞いたら恐怖が倍増
言葉を選びながらの会話
どうにかこうにか着いた弘前公園
車から降りた時の開放感、このまま彼女を放って列車で帰りたい
俺はいったいどうしたいんだ?
彼女と居るのが嫌なのか、リードされてる自分が嫌なのか
両方かもしれない
『1人娘だからって跡取りって考えは古くない?』
公園の中を歩きながら聞いた
『じゃ~あ貴方は何で見合いしているの?』
俺が質問しているのに揚げ足をとる言葉
破れかぶれだ、正直に答えよう
『親が見合いしろって煩いんだよ、しかも婿に行けってさ』
『私はブスだから見合いじゃないと結婚できそうに無いの、しかも婿取り』
言葉に詰まった彼女が可愛く見えた
どうしちゃった俺
『昼は何を食べる?』
『ラーメンが食べたい』
『君ってラーメンが好きだね俺と結婚したら毎日ラーメンってのはよしてくれよ』
うっ・・・俺・・・今、何かマズイ事を言ったような気がする
ふと彼女の顔を見たら顔を手で覆い
『どうしたの?』
『プロポーズの言葉が嬉しくて』
ハハハハハハッ~笑って誤魔化したが
彼女は真顔になって
『そのプロポーズをお受けします』
その言葉を聞いた瞬間から記憶がとんだ
気が付いたら自宅の前に車が止まって
『日を改めて挨拶にきますから、今日は両親に嬉しい報告が出来ます』
一生の問題を、たった2度のデートで決めちゃった
俺はまだ25歳なのに
冗談が通じない女に軽い気持ちで言った言葉がプロポーズ
放心状態で自宅に入り母親に事のいきさつを話した
『さすが私の息子だわ、決める時はキッチリ決めるのね~』
そう言う問題じゃないだろう、まだ早いとかって言ってくれよ
心で叫んでも解決しない
窮地に立ってるような不安
心の何処かに引っ掛かりがある
彼女に自分の胸の内を伝えなくては
電話して次のデートの約束
『今度は俺が迎えに行くからね』
3度目のデートは彼女の自宅まで迎えに行った
玄関に彼女の両親も出ていた、これは挨拶しなくては
車から降りて『ご無沙汰してます、今日も娘さんを借ります』
『器量の悪い娘ですが、末永くお願いしますよ』
『いやいや彼女は美人です』
えっ?今、末永くって言った?
車に彼女から乗った
『今日は肌寒いけど海を見ようよ』
『貴方と一緒なら何処でも・・・』
いじらしいって思うのは俺しかいないかもしれない
『君、見合いしてデートまで行った事あるの?』
『ない』
確信した彼女を貰ってやるのは俺だけ
『過去に付き合った男は居ないの?』
『いない』
俺が結婚してやらないと彼女は一生、独身かもしれない
『結婚したら子供は直ぐ欲しい?』
『今直ぐにでも欲しいです』
今直ぐにでも欲しいって大胆発言の彼女
『でも、それって結婚するまでは・・・』
そこまで言ったら彼女は
『今日は帰りたくない』
俺どうしたらいいんだ
誰か教えてーーーーーーーーーーーっ
本能のままか
理性を保つか
このままだと彼女のペースにはまってしまう
いや、もうペースにはまってた
また続くのだ
衝撃のラストを期待してね
o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪
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