今回で2回目の城崎カニ旅行~
やはり景気は回復してきているのでしょうか…
前回より早く予約に取り掛かったのにシーズン中の土日は
ほとんど満室になっていて、運良く残ってたのが今日。
帰る日の翌日から、夫は出勤&子どもたちは新学期だけど仕方ない…
冬用タイヤがないので最寄駅から在来線に乗り京都で乗り換え
前回初めて行った一昨年の年末より、かなり暖かい日でしたが
降りる駅のひとつ前の豊岡駅あたりから外の景色が白くなり…
線路上や家の前や幹線道路は、雪かきをしてありましたが
車の往来や人の行き来の無い場所の雪は残っていました。
宿に着いた後に仲居さんが教えてくれたのですが
残ってる雪は大晦日に降ったものだそうで…
ということは三が日の間も寒い日が続いていたようですね。
城崎駅に着いたのは14時少し前。
チェックインは15時なので、周辺を少しウロウロ…
翌日はお昼過ぎの電車で帰るので、買いたいお土産は今のうちに。
ポカポカ陽気ではないけれど、凍えるほどの寒さも無く
丁寧に雪かきされた道路は、歩きやすくて快適
(前回の教訓を生かして雪雨対策靴にしたのも正解
)
このカニが本当に食べられたらなぁ~なんて思いつつ宿に到着。
晩ご飯まで時間があったので、早速外湯めぐりに出発。
夜の街並みも情緒があっていいけれど寒さにゃ勝てません。
せっかく温泉で温まっても宿に帰る間に足が冷えちゃうんです。
今回行ったのは宿から程近い所にある
『まんだら湯』
本当は、
『御所の湯』に入りたかったけど順番待ちの列が長くて、断念…
京都御所をイメージした外観はいかにも女性が好みそうな雰囲気です。
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)
後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯されたという記述があるのが名前の由来で
『美人の湯』と呼ばれているのも人気の理由かもしれません。
さてさてこちらは、待望の晩ご飯。
といっても、画像は食べ始める前に撮った2枚だけ…
美味しいものを食べながら撮るというのは無理な話ですね。
左が色とりどりの先付け(可愛らしくて食べるのが勿体ないくらい)
右にあるのが、大きな甘エビとカニのお造り。
奥にあるのはカニ鍋用の野菜と鍋で、更に奥に写ってるのが我が夫。
こちらは、隣に座ってた二男(子供用)のお造り。
甘エビと中トロと脂ののったハマチ。どれもみな美味しかったそうな。
左奥は鍋用のカニ、右は焼きガニです(奥にいるのは長男)
最初見たときは「え~こんなに?」と思ったけど意外と入るもんですねぇ。
雑炊の最後の一滴まで、お腹に収めることができました。
朝昼と軽めに(両方あわせて1食分くらい)にしたのが成功の鍵かも?
さらに前回(一昨年)は、ビールを頼んで失敗した(炭酸でお腹がパンパンになった)ので
今回は地酒をベースに作ったという柚子酒のロックをチビチビやりながら楽しみました。