まめもっちゃんのひとりごと。

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温泉へGO! あらすじと感想  (第30話)

2008年10月10日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
30話 「母の旅立ち」



二人の間に、わだかまりがなくなったことで旅館の雰囲気もさらによくなった様子。
薫は涼が母(奈津枝)をいたわるようになったことが嬉しいのですが
奈津枝が旅館の仕事をもっとやりたがっているのではと感じていた薫は仮病を使い
自分が休む代わりに奈津枝を女将として働かせて欲しいと涼に頼みますがすぐにバレ・・・

しかし、薫の思いを知った涼は、奈津枝に女将として復活するよう頼みました。
女将に復活した奈津枝の気配りや仕事ぶりに仲居たちは皆感心し
涼も生き生きと仕事をする母の姿に、様々な思いを寄せてるようです。


宿泊客としてやってきた年配の女性三人組。
部屋の場所が悪い、お茶の入れ方が悪い、仲居が若すぎると文句のオンパレード。
お手上げになってしまった、みなみの代わりに千尋とさつきが行くものの結果は同じ。
仲居頭の薫が食事の配膳に行くと、今度は料理に難癖をつけ始めます・・・
ちょうどその時、部屋に挨拶に来た奈津枝は、部屋の奥に何かを見つけ
もう一人分のお膳を用意するよう薫に指示するのでした。

部屋の奥に置いてあったのは、今年の春亡くなった彼女らの姉の写真。
十年前さくらに宿泊し、次は姉妹四人でくると話したことを奈津枝は覚えていました。
姉のことや好物(お供えしたお膳には栗ご飯)まで覚えていてくれたことに
三人はとても感動し、来年もまた来ると、奈津枝に言い帰っていきました。

なぜそんな昔のことを覚えていられるのか?と不思議で仕方ない薫。
奈津枝に聞いてみると「お客様は家族だから顔を忘れることはない」と言い・・・




*感想や補足などなど・・・*
やかましい客=関西のおばちゃん、という単純な設定に思わず苦笑。
やっぱりそういうイメージしかないのでしょうかね・・・
難癖つけていたのは、日頃の憂さ晴らしのつもりだったらしいですが
やはり関西弁になじみのない人にとっては意地悪に聞こえるのかな。


ちょうど折り返しの30話で、奈津枝さんは天国に旅立ってしまいました。
ストーリー上仕方のないことですが、もっと早く仲直りできたらよかったのに。
涼が事実を知ってから別れが来るまで時間がなさ過ぎましたよね。


来週は、修成の元?許婚(いいなずけ)がやってくるみたいです。
予告を見る限りなんだか意地悪そうな(プライド高そうな)雰囲気。
自分の将来をダメにした仲居の顔を見に来たのでしょう?
で、もちろん見に来ただけで帰るわけが・・・ないと思います・・・
「修成さんのこと諦めてください」ってなこと言うんでしょうねぇ。


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