愛の劇場 温泉へGO!
55話 「永遠の友情」
まどかから、女将を任された薫は断ろうとしますが
オーナーの決定に従えないのなら、経営から手を引くと言われてしまいます。
(大樹こ声をかけ、共に帳場から出て行くまどか)
どういうことなのか?仲居たちは修成に尋ねますが無言のまま帳場を出て行きます。
みなみと千尋は修成を追いかけ呼び止めました。
千尋 : 薫さんが女将になるのは、とってもいいことだと思うんですけど・・・
薫 : よくないよ。できないもん
千尋 : 薫さんは黙ってて!
でも、まどかさんにあんな風に命令されると、何か魂胆がありそうで
すっきり薫さんを女将として支えて行く気になれないんです。そうでしょう?
みなみ : 修成さん、なんとか言ってください。
修成 : 彼女はオーナーです。
この、さくらを守りたいのなら言う通りにやるしかないでしょう。
薫女将に不満ですか?
みなみ : 女将が必要なら薫さんしかいないと思いますけど。
薫 : だから、みなみちゃん私は・・・
みなみ : 薫さんは黙っててくださいっ!
修成 : 皆さんご自分の立場を考えてください。
オーナーに不満を言えるような立場じゃないんです。
言うとおりにやってください。(と言い去っていく)
千尋 : どうする?
薫 : 無理。
みなみ : でも、どんな魂胆があるにしろ
まどかさんが、やれって言ってるとなると・・・
千尋 : やるしかないでしょ。
薫 : ・・・無理。
みなみ : だ、か、ら~
千尋 : そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!
千尋、みなみ : このさくらを守るためにっ!
薫が女将に任命されたことが気に入らない仲居たちは
誰か他の女将を探そうと相談していると、伝説の女将の話題に。
傾きかけた旅館を三件も立て直した彼女なら適任だと話していると
大樹がやってきて、その伝説の女将は薫本人のことだと言います。
偶然名前が同じだけで全くの別人だろうと信じない仲居たち。
ところが大樹は、まどかが調べた事実だと調査報告書を手に言いました。
千尋と薫は、まどかに朝食を運びに行ったついでに話をします。
女将受ける自信がないと薫は、辞退を申し入れますが
経営方針なのだから従うようにと一蹴されます。
そのやり取りを聞き気づいた千尋。
薫が女将になってしまえば、家元夫人にはなれない。
修成と結婚するためには、薫を旅館に縛り付けておく必要があるのだと。
その言葉に、悪びれもせずその通りだと答えるまどか。
千尋は、卑怯だと答え、それでは修成が愛してくれるはずがないと。
ところが、まどかは今はそれでも構わない。
修成が自分を愛していないことは承知しているが
ありとあらゆるどんな手を使っても、いつか振向かせると断言します。
休憩所で高校時代の恩師にお茶を入れていた修成のところへやってきた涼。
雰囲気を察し恩師は席を外しましたが、涼の言葉を耳にしてしまいます。
修成 : なに?
涼 : お前さ、これ以上『さくら』をかき回すな。
オーナーが誰であれ、ここは、お袋の旅館だ。
少しは礼儀をわきまえろ・・・
ありとあらゆるどんな手を使っても修成を取り戻す。
と、話したまどかのことを、聞かされたみなみ。
でもそれは、修成をお金で買おうとしているだけだと非難しますが
どんな手を使っても、誰に非難されても、一緒になりたいという
女の執念は凄いものだと千尋は意外と感心している様子。
薫も、何もかもから逃げ回っている自分より素晴らしいと。
卑怯な手を使っていることには違いないから許さないと言い
どこかに向かおうとするみなみは大樹に出会います。
女将をやらない薫のことで、まどかから注意を受けたと聞き
寝返ったと、みなみから非難されてしまう大樹ですが
今は、オーナーであるまどかの言うことを聞くしかない。
涼からもそのように言われているのだからと答えます。
ところがみなみは、どうしようもないなら我慢するしかない。
辛くても我慢するしかないのに、お金があるというだけで
好き放題できるまどかが許せないと目に涙を浮かべます。
思いつめた表情で歩いていると呼び止められた薫。
高校時代の恩師から宿泊している部屋に呼ばれます。
実は、ここに来たのは涼から手紙を貰ったからだと話し
三人がそれぞれ大変な時期だったのに
自分の前で努めて仲良くしてくれたことを感謝します。
あなたたちの間で何が起きているのかは知らないけれど
強い友情があるのだから必ず乗り越えられる。
高校時代にそれを自分の眼で確かめたのだからと言い
友情に勝るものはない、友情は永遠だと信じていると勇気付けます。
もし、そうでないのなら自分の教師人生は何だったのか?と。
だからみんな仲良くして欲しいと言うのでした。
まだ迷いがある薫は、仲居のまま今まで通り仕事をしています。
食事の配膳をしているところへ、大樹がやってきて
薫が女将をやってくれないと、さくらに未来はないと言います。
仲居たちは皆、薫に女将をやるように頼み込みますが
千尋は、薫の一生の問題なのだから一晩待って欲しいと頼みます。
女将を引受けるということは、修成との結婚を諦めるということ・・・
自分の心に素直になるようにと、千尋とみなみから促されます。
奈津枝との約束があるから、この旅館を守りたいと思うし
女将をやりたいという気持ちはあるが怖い。自信がないと言う薫。
今までの薫を見ていればそんな心配はないと励ます2人に
自分のいいところを3つ挙げて欲しいと頼む薫。
最初は、女将と関係ないことを挙げていましたが・・・
千尋 : 何より元気なこと。
みなみ : 何よりめげないこと。
千尋 : 私が惚れた女だということ。
みなみ : 私が尊敬する女だと言うこと。
恩師が涼から受け取った手紙を修成に見せ
友情は永遠なんだと言い、女将になる決心をしたと告げる薫。
翌朝、奈津枝の部屋で着物を出していると
修成がやってきて、障子越しに話します。
「薫・・・俺、まどかさんと結婚する。結婚するから。」と・・・
*感想や補足などなど・・・*
あるとあらゆる手を使ってでも、愛している人を振向かせようとする女の執念。
お金があるから見境なくできるのか・・・それだけじゃない気もします。
薫や千尋があっけにとられたのは、まどかの若さへの憧れもあるような・・・
すっかり忘れていました、伝説の女将の件。
尾ひれがついて実在の人物とは程遠いイメージが出来上がってましたが
薫の経歴については、嘘偽りのない話なわけです。
普通のOLから、ある日突然旅館の女将になり
持ち前の明るさと機転のよさで数々のトラブルを乗越え
傾きかけた旅館を三軒も建て直し、従業員からの信頼も厚かった。
けど・・・何かがきっかけで離婚し今に至る。
その原因が最終回までの間に明かされてしまうのでしょうか?
だとしたら、パート2の可能性は低くなってしまいますけど
そういう流れになるのかどうか・・・
もしかしたら、千尋さんやみなみちゃんにはこっそり打明けるのかも?
今回も裏庭で千尋さんとみなみちゃんに決断を迫られているときに
女将をやる自信がないのは、以前失敗したことがあるからだと言ってたし。
来週いよいよ最終週を迎えます。
俺たちこういう運命なのかもな・・・と言い
修成が、女将姿の薫のおでこにキスしてたんですけど・・・
旅館を出て行く三人?(涼、大樹、修成)
修成に向かい薫は「また会えるよね?」と叫んでいました。
大樹くんどこか遠くに行くの?
千尋さんは、ついて行けるわけがないと涙を流し
みなみちゃんは、ついて行ってあげてもいいと言い・・・
けど、涼とみなみちゃんがまたもや急接近っぽい。
番組公式HPのあらすじを読んでも、肝心なところはもちろん載ってない。
パート2へ続くことを期待しつつ、最後まで楽しもうと思います。
55話 「永遠の友情」
まどかから、女将を任された薫は断ろうとしますが
オーナーの決定に従えないのなら、経営から手を引くと言われてしまいます。
(大樹こ声をかけ、共に帳場から出て行くまどか)
どういうことなのか?仲居たちは修成に尋ねますが無言のまま帳場を出て行きます。
みなみと千尋は修成を追いかけ呼び止めました。
千尋 : 薫さんが女将になるのは、とってもいいことだと思うんですけど・・・
薫 : よくないよ。できないもん
千尋 : 薫さんは黙ってて!
でも、まどかさんにあんな風に命令されると、何か魂胆がありそうで
すっきり薫さんを女将として支えて行く気になれないんです。そうでしょう?
みなみ : 修成さん、なんとか言ってください。
修成 : 彼女はオーナーです。
この、さくらを守りたいのなら言う通りにやるしかないでしょう。
薫女将に不満ですか?
みなみ : 女将が必要なら薫さんしかいないと思いますけど。
薫 : だから、みなみちゃん私は・・・
みなみ : 薫さんは黙っててくださいっ!
修成 : 皆さんご自分の立場を考えてください。
オーナーに不満を言えるような立場じゃないんです。
言うとおりにやってください。(と言い去っていく)
千尋 : どうする?
薫 : 無理。
みなみ : でも、どんな魂胆があるにしろ
まどかさんが、やれって言ってるとなると・・・
千尋 : やるしかないでしょ。
薫 : ・・・無理。
みなみ : だ、か、ら~
千尋 : そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!
千尋、みなみ : このさくらを守るためにっ!
薫が女将に任命されたことが気に入らない仲居たちは
誰か他の女将を探そうと相談していると、伝説の女将の話題に。
傾きかけた旅館を三件も立て直した彼女なら適任だと話していると
大樹がやってきて、その伝説の女将は薫本人のことだと言います。
偶然名前が同じだけで全くの別人だろうと信じない仲居たち。
ところが大樹は、まどかが調べた事実だと調査報告書を手に言いました。
千尋と薫は、まどかに朝食を運びに行ったついでに話をします。
女将受ける自信がないと薫は、辞退を申し入れますが
経営方針なのだから従うようにと一蹴されます。
そのやり取りを聞き気づいた千尋。
薫が女将になってしまえば、家元夫人にはなれない。
修成と結婚するためには、薫を旅館に縛り付けておく必要があるのだと。
その言葉に、悪びれもせずその通りだと答えるまどか。
千尋は、卑怯だと答え、それでは修成が愛してくれるはずがないと。
ところが、まどかは今はそれでも構わない。
修成が自分を愛していないことは承知しているが
ありとあらゆるどんな手を使っても、いつか振向かせると断言します。
休憩所で高校時代の恩師にお茶を入れていた修成のところへやってきた涼。
雰囲気を察し恩師は席を外しましたが、涼の言葉を耳にしてしまいます。
修成 : なに?
涼 : お前さ、これ以上『さくら』をかき回すな。
オーナーが誰であれ、ここは、お袋の旅館だ。
少しは礼儀をわきまえろ・・・
ありとあらゆるどんな手を使っても修成を取り戻す。
と、話したまどかのことを、聞かされたみなみ。
でもそれは、修成をお金で買おうとしているだけだと非難しますが
どんな手を使っても、誰に非難されても、一緒になりたいという
女の執念は凄いものだと千尋は意外と感心している様子。
薫も、何もかもから逃げ回っている自分より素晴らしいと。
卑怯な手を使っていることには違いないから許さないと言い
どこかに向かおうとするみなみは大樹に出会います。
女将をやらない薫のことで、まどかから注意を受けたと聞き
寝返ったと、みなみから非難されてしまう大樹ですが
今は、オーナーであるまどかの言うことを聞くしかない。
涼からもそのように言われているのだからと答えます。
ところがみなみは、どうしようもないなら我慢するしかない。
辛くても我慢するしかないのに、お金があるというだけで
好き放題できるまどかが許せないと目に涙を浮かべます。
思いつめた表情で歩いていると呼び止められた薫。
高校時代の恩師から宿泊している部屋に呼ばれます。
実は、ここに来たのは涼から手紙を貰ったからだと話し
三人がそれぞれ大変な時期だったのに
自分の前で努めて仲良くしてくれたことを感謝します。
あなたたちの間で何が起きているのかは知らないけれど
強い友情があるのだから必ず乗り越えられる。
高校時代にそれを自分の眼で確かめたのだからと言い
友情に勝るものはない、友情は永遠だと信じていると勇気付けます。
もし、そうでないのなら自分の教師人生は何だったのか?と。
だからみんな仲良くして欲しいと言うのでした。
まだ迷いがある薫は、仲居のまま今まで通り仕事をしています。
食事の配膳をしているところへ、大樹がやってきて
薫が女将をやってくれないと、さくらに未来はないと言います。
仲居たちは皆、薫に女将をやるように頼み込みますが
千尋は、薫の一生の問題なのだから一晩待って欲しいと頼みます。
女将を引受けるということは、修成との結婚を諦めるということ・・・
自分の心に素直になるようにと、千尋とみなみから促されます。
奈津枝との約束があるから、この旅館を守りたいと思うし
女将をやりたいという気持ちはあるが怖い。自信がないと言う薫。
今までの薫を見ていればそんな心配はないと励ます2人に
自分のいいところを3つ挙げて欲しいと頼む薫。
最初は、女将と関係ないことを挙げていましたが・・・
千尋 : 何より元気なこと。
みなみ : 何よりめげないこと。
千尋 : 私が惚れた女だということ。
みなみ : 私が尊敬する女だと言うこと。
恩師が涼から受け取った手紙を修成に見せ
友情は永遠なんだと言い、女将になる決心をしたと告げる薫。
翌朝、奈津枝の部屋で着物を出していると
修成がやってきて、障子越しに話します。
「薫・・・俺、まどかさんと結婚する。結婚するから。」と・・・
*感想や補足などなど・・・*
あるとあらゆる手を使ってでも、愛している人を振向かせようとする女の執念。
お金があるから見境なくできるのか・・・それだけじゃない気もします。
薫や千尋があっけにとられたのは、まどかの若さへの憧れもあるような・・・
すっかり忘れていました、伝説の女将の件。
尾ひれがついて実在の人物とは程遠いイメージが出来上がってましたが
薫の経歴については、嘘偽りのない話なわけです。
普通のOLから、ある日突然旅館の女将になり
持ち前の明るさと機転のよさで数々のトラブルを乗越え
傾きかけた旅館を三軒も建て直し、従業員からの信頼も厚かった。
けど・・・何かがきっかけで離婚し今に至る。
その原因が最終回までの間に明かされてしまうのでしょうか?
だとしたら、パート2の可能性は低くなってしまいますけど
そういう流れになるのかどうか・・・
もしかしたら、千尋さんやみなみちゃんにはこっそり打明けるのかも?
今回も裏庭で千尋さんとみなみちゃんに決断を迫られているときに
女将をやる自信がないのは、以前失敗したことがあるからだと言ってたし。
来週いよいよ最終週を迎えます。
俺たちこういう運命なのかもな・・・と言い
修成が、女将姿の薫のおでこにキスしてたんですけど・・・
旅館を出て行く三人?(涼、大樹、修成)
修成に向かい薫は「また会えるよね?」と叫んでいました。
大樹くんどこか遠くに行くの?
千尋さんは、ついて行けるわけがないと涙を流し
みなみちゃんは、ついて行ってあげてもいいと言い・・・
けど、涼とみなみちゃんがまたもや急接近っぽい。
番組公式HPのあらすじを読んでも、肝心なところはもちろん載ってない。
パート2へ続くことを期待しつつ、最後まで楽しもうと思います。
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