豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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『イースタン・プロミス』&『SEX&THE CITY』

2008-09-03 22:10:26 | 映画
キャスティングに惹かれて観に行った『イースタン・プロミス』


妊婦のロシア人少女が病院に運び込まれるけれど
残念ながら少女は亡くなり
変わりにお腹の赤ちゃんは助け出された。
その時に関わった看護師のアンナ。
助かった赤ちゃんのために家族を見つけ出そうと
少女が残した日記を調べる。
アンナはあるロシア人経営のレストランに行きつく。
そこはロシアのマフィアが経営する店だった。

そこの運転手兼用心棒?のニコライと言うのが



冷徹そのもののキャラクターの彼が実は・・・

ネタバレになるのでこの先は止めておきますが
このニコライ役の彼こそ
『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役の
ヴィゴ・モーテンセン




とても同一人物とは思えません!!
すごいです(拍手)

その徹底振りは観てもらったらわかりますが
作品的には正直、かなりきついシーンが・・・
最近どうも人を傷つける残虐なシーンは耐えられません。

救いはアンナと赤ちゃん。
そのおかげで、何とか気分は治まりました。


表現をもう少し和らげてくれれば
ストーリは中々、興味深かったです。




そして、気分をとり直すために観てしまったのが
『SEX&THE CITY』

ドラマを全く観ていないので
その人気ぶりに驚いてしまったのですが
ほぼ満席状態
すごい人気なんですね・・・

これまでの内容を知らずとも
映画は映画なりに楽しめました

ここでもテーマはアラ40!?
かなり個性的な女性4人で完全に別世界のお話?
と思ったけれど
恋人や夫とのすれ違いで傷ついたり悩んだりする姿は
結構身近に感じられました。

きっと、そう言う所が人気なんでしょうね。


ネタバレになるので内容は省きますが
喧嘩って、どちらかだけが悪いんじゃないんですよね。
具体的なきっかけを作ったのは一方でも
相手の側にも、何かしらの非はある。

『許しあえる』事が本物の愛?
などと、ちょっと大げさに考えてしまいました